何が凄いって、いま、青山でわあわあ言っている連中、もとい、方々は、自分達が正義を背負っていると、全く疑っていないということです。あの、児童相談所の件です。
私は、大学を出たあと、いま、問題になっているところを、毎日通って通勤しておりました。
骨董通りなどと言われていることすら知らず、まだブランドショップも、点在する程度でした。丁度バブルのころです。
その頃から、地価は高かったでしょうが、普通の中華屋さんやら、立ち食い蕎麦だってありました。それらのほとんどが姿を消し、ラグジュアリーブランドだらけになったのは、そんなに昔のことではありません。
つまり、お洒落なまちではありましたが、たかだか30年前など、そこまで身構えたところではなかったのです。恐らくですが、いま、大騒ぎしているのは、最近こちらに居を構えた方々ではないでしょうか。
私の古い知り合いの社長で、裏原宿のヌシみたいな方がおりますが、埼玉から中卒でメーカーに入り、まだ安かった裏原宿の土地を買って、事業を始めたのですが、たまたま裏原がブームになり、大金持ちになりましたが、偉ぶることもなく、その土地の繋がりを大事にして、ボランティアにも参加しております。ましてや、自分をセレブなんて、これっぽっちも思っておりません。
ステイタスとして、青山に住むのは、本人の自由です。だからといって、児童相談所が出来て、生活レベルが違い過ぎるから、こないほうがいいなどと、よく言えるものです。
その生活が、永遠に続くなんて、保証などされていないのです。
※あのあたりは、昼御飯や、夜にわいわいやるところは、当時は山ほどありました。
ふーみんや、だるまや、美味しい蕎麦屋もありました。お弁当屋さんもあったはずです。出前もよくとりました。
しばらく行っていないので、今でもあるのでしょうか?
もつひとつ。あるかたが、ツイートしておりました。青山に、ドンキとくら寿司でも出店すればいいと。
そうですね、ついでに餃子の王将もあれば完璧です。セレブの皆様は、我慢できないでしょう。
南青山といったって、15分も歩けば原宿です。ガキだらけで、ろくの食べ物屋もありません。
裏原宿のヌシは、未だにそこに住んでおりますが、文句も言わずに、毎朝、家の周りを掃除しております。
そういうものです。