日本版、「コールドケース」の続編が始まりました。レギュラーメンバーは、吉田羊、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和、不動の面子です。
初回は、恐らくオリジナルストーリーです。何せテーマが、学生運動です。こればかりは、アメリカにはありません。
とある大学で、白骨死体が見つかります。学生証から身元が判明し、実に43年前の遺体でした。
遺族には、毎年お金が送られており、どこかに潜伏していると思っておりました。
では、誰が送金を続け、誰が殺したのか、WOWOWのこのてのドラマの素晴らしいのは、犯人が本当にわからないのです。キャスティング、脚本のバランス、全てにおいて見事です。
とっくに時効が成立しているはずなのですが、お金は海外から送られており、日本にずっといなければ、時効にならない可能性もあり、捜査が始まります。
篠田三郎、橋爪功、市毛良枝、津嘉山正種、吉村界人、奥貫薫と、ゲストも渋くて豪華です。
かつては、「相棒」など、このようなテイストのものもありましたので、今では隔世の感があります。
今では、このような、ヒリヒリするようなドラマは、地上波では皆無です。
「コールドケース」、磐石です。
※このドラマの制作は、テレパック、上川隆也主演の、「真犯人」、こちらも面白いのですが、こっちは共同テレビ。前者はTBS、後者はフジテレビと密接な関係にあります。
そういう制作会社が、WOWOWのドラマを創る。
地上波は、何をやっているのでしょう。