今期のドラマは、それなりに見ておりますが、もうひとつ乗り切れておりません。

「コンフィデンスマンJP」は、以前書いた通り、コンゲームものもしては、造りが結構雑です。

「ブラックペアン」は、最近の二宮和也の主演ドラマのなかでは、一番まともですが、それでも、大学病院なのに、まともな医者がいないという、「ドクターX」状態になってまいりました。

奇しくも、ニノが、皮肉で、「ここに、お医者さんはいませんかー?」と叫ぶシーンがありましたが、まさにその通りで、ニノと内野聖陽以外は、全てボンクラ扱いになっております。

「未解決の女」は、麻見和史原作、大森美香脚本にしては、どうにももの足りず、「シグナル」が、一番あらが少ないほうです。

で、結局、「半分、青い」が、最も自分にしっくり来ております。東京編になりましたが、これがまた実にいい。

東京だの、初めての独り暮らしの切なさ、寂しさが、よく描けておりました。

巧いことを考えたな、と、感じたのは、岐阜編では、中村雅俊が、クレジットのとめ、すなわち一番最後で、東京編では、豊川悦司がとめです。そう、順番を入れ換えたのです。

ドラマのなかでの比重が変わるからです。これは正しい。そして、これから豊川悦司の扮する秋風羽織の変人ぶりが、際立ってくるのでしょう。

中村倫也も、これから出てくるので、まだまだ期待できそうです。彼は今年はかなり化けそうです。

あとは、「カーネーション」の再放送があります。私には、これで充分ですが、かなり期待していただけに、少し残念です。