私の大好きな、古沢良太さんの新作、「コンフィデンスマンJP」が始まりました。
オープニングが、どうみても「スティング」なのですが、主人公が自ら、古い映画のまんまだと、告白しておりました。
何人のかたが、気付いたかはわかりませんが、さりげなく、「ゴンドルフ」の文字が、何かのブランドとして、映しだされておりました。
「スティング」での、ポールニューマンの役名ですけど、知らないでしょうね、今の人達は。
そう、「スティング」同様、詐欺のドラマです。しかし、どうにも練り込みが浅い。
例えばファーストシーンです。あの闇カジノは、もろ「スティング」の馬券場ですが、こちらの闇カジノは、そこにいる面々が、ただのバイトにしか見えないのです。あちらは、全て詐欺師仲間でした。そうでなければ、情報が、ダダモレになるからです。
ただ、刑事が、山西惇さんというのは笑いました。「相棒」の課長ですから。
今回のターゲットは、江口洋介さんですが、小日向文世さんの件、詐欺を仕掛ける大ネタの件、ほとんどわかってしまいました。
コンゲームは、小林信彦さんの、「紳士同盟」
という傑作がありました。これは薬師丸ひろ子さんで映画化されましたが、やはり成功とはいえなかった。それほど、このてのドラマは難しい。
アタッシュケースの件など、突っ込みどころは、結構ありましたが、古沢さんですから、ここから持ち直してくれればと思います。
※今回のクオリティで、相当面白いと感じた方々は、ぜひ、「スティング」を、ご覧になってみて下さい。私が、何を言わんとしているかが、すぐにわかります。