「バイプレイヤーズ」の最終回、二度見直しました。
何せ、大杉漣さんが、もうこの世にいないのです。三割しか撮り終えていなかったというなか、どう最終回を辻褄を合わせるのかと危惧しておりましたが、ここまで見事なものが出来るのかと、プロの凄まじさを思い知りました。
何より、ドラマの打ち上げシーンです。
この時、漣さんはもう亡くなっております。にも関わらず、みんな底抜けに明るい。そう、漣さんを送っているのです。
そこには、吉田羊さんも、滝藤賢一さん、渡辺いっけいさんもおります。哀しさ、辛さなどを微塵も見せず、楽しくふるまっている。
そしてラストの前の、プライベートショットと思われる、べろべろに酔っ払った五人が、漣さんの歌にあわせて踊るところと、竹原ピストルの、「ゴミ箱からブルース」のフルバージョンと、それを一言も発せず聞き入る五人。
たまらんです。これは永久保存です。
追悼の言葉はありません。あるのは感謝だけです。
さようなら漣さん。でも、また、いつの日か。