クリント・イーストウッドという、俳優としても、映画監督としても、超一流の天才が、またしても傑作を作りました。
「ハドソン川の奇跡」を、WOWOWで見ましたが、これは映画館ですわ。映画館であれば、もっともっと感動したことでしょう。
しかし、テレビ画面であっても、その面白さは、十分に堪能できました。
なんでしょう、この構成の見事さは。
飛行機が、バードストライクにより、エンジントラブルに見舞われます。他の空港にいく余裕はなく、ハドソン川に不時着します。
ひとりの犠牲者も出さず、機長は英雄視されますが、航空会社のシミュレーションでは、他の空港に回れる余裕があり、無謀な賭けだったのではという疑いをかけられ、、、という実話の映画化です。
事故のシーンをどう入れるかが、この映画なポイントですが、それがとにかく見事です。こういう構成は、思いもよりませんでした。
そして、ラスト。これは、ぜひ映画をご覧頂きたい。
何より、これだけの映画を、わずか一時間半にまとめられるというのは、これは神業に近い。
トムハンクスの名演もあり、文句なしの傑作です。