今日の、「やすらぎの郷」は、永久保存版です。

藤竜也さん扮する、高井秀次が、いわゆる殴り込みに行きました。

左右に、伊吹吾郎さん、倉田保昭さんを従え、族の溜まり場に乗り込みます。

お二人は、まるで助さん、格さんのようでした。

族のガキどもは、高井秀次の顔すら知りません。格闘シーンは見事でした。

倉田保昭さんは、水を得た魚のようでした。まさにこの日のために、キャスティングされておりました。さすがです。

藤竜也さんは、ぎっくり腰の病み上がりという設定ですから、階段を下りるのが辛そうで、ガキどもに笑われます。

しかし、こちらも、格闘シーンは抜群で、昨日のドラマのなかで、高井秀次は、実際にも別格の強さと言われておりました。

三人は、ガキどもを徹底的に叩き潰します。

秀さんは、ガキどもに言います。

「覚えておきなさい。喧嘩とは戦争です。戦後生まれのあんたらは、わからないだろうが、戦争とはこういうものです」と。

どう、叩き潰したかは、ドラマをご覧ください。

そして、叩き潰した後、三人がどうなったかも。

よっ!秀さん!!

※高倉健さんが、明らかにモデルですが、菅原文太さん、松方弘樹さん、渡瀬恒彦さん亡き後、この役が出来るのは、藤竜也さんだけです。

私、もう三回見ました。