ドラマの感想は、人それぞれですが、吉田潮さんと、成馬零一さん、それに亀和田武さんは、比較的私に近い感覚をお持ちです。
吉田さんと、成馬さんのツイッターも、たまに拝見しておりますが、やはり、わかってらっしゃる。
例えば、吉田さんは、「ひよっこ」のエピソードてんこ盛りのことを、やんわりと批判しております。そうなのです。そこまで偶然は重ならないだろうと思うのです。
しかし、このドラマは、それでいて見るものを引き付けるものがある、それが、脚本の力なのです。
成馬さんは、「黒革の手帖」の、ペース配分がおかしいと書いておりました。しかし、とても面白いと。
これまた、その通りです。
先日書いたとおり、羽原大介さんの脚本は、すっ飛ばしています。長距離とは申しませんが、中距離の陸上ランナーが、短距離のペースで全力疾走しているような感じです。
だから、見ているほうは、やたらと面白いのです。ましてや、主役以外は、といったら失礼ですが、まわりは、好きな役者だらけです。
長所であり、短所でもあるところを、ちゃんと把握しながらも、しっかり楽しむ。
どこぞの、悪口しか書かない、自称辛口ヒョーロンカとは、えらい違いです。