いま、「鬼平犯科帳」が、私の地方では、再放送されております。
ただし、フジテレビ系列ではありません。
中村吉右衛門さんの、初期の作品ですので、皆さん若い。梶芽衣子さんなんて、40くらいでしょうか。東映で主役を張っていたかたですから、輝いておりました。
そして、かなりの方々が亡くなっております。高橋悦史さん、江戸家猫八さん、そして蟹江敬三さん!
尾美としのりさんが、若手の同心なのも、この頃ならわかります。
私が不思議なのは、こういうドラマが、BSでは再放送されているのに、地上波ではほとんど放送されていないということで、愚にも付かないワイドショーが、延々放送されております。
その点上手いのは、テレビ朝日で、またかと言われながらも、「相棒」やら、「遺留捜査」、「科捜研の女」などを、繰り返し再放送しています。
そうなんですよ。平日の昼に、テレビを見られるのは、主婦か年寄りです。他がワイドショーを流しているときに、ドラマを流せば、それなりに数字が獲れるのです。
けれど、フジテレビ系列の再放送は、最近のものがほとんどです。
少し前まで、フジテレビは、唯一まともな時代劇を製作しておりました。
そっちのほうが、間違いなく数字は上がるのに、どうしてそう、かっこをつけたがりますかね。
「相棒」の再放送の視聴率など、ゴールデンのフジテレビのドラマより、数字がいいこともありますからね。
「やすらぎの郷」の企画を断ったように、やはりフジテレビは、まだわかっておりません。