「バイプレイヤーズ」が、とばしています。

私はかつて、松重豊さんと遠藤憲一さんの本格的な共演が見たいと書きました。

何度かその機会は訪れましたが、私が見たいのは、刑事か、極道か、どちらかでした。

その夢が、まさかこのようなかたちで叶うとは、それこそ夢にも思いませんでした。

「相方」!

もろ、「相棒」です。二時間の単発ドラマで、レギュラー化を狙うといいますから、まんまです。

しかも、松重豊さんは、メガネにスリーピース、遠藤憲一さんは、MA-1です。松重さんは、紅茶ポットまで持っております。

それだけで爆笑なのですが、ゲストの池松壮亮さんが持ち込んだ、右京さんネタがたまりません。

ふたりには、共演NGの噂が流れており、お互い否定しているのですが、どことなくぎこちなさはあります。

ふたりの間に入るのが、荒川良々さんというだけでもおかしいのですが、池松さん情報を、松重さんに伝えるのが、今まさに「相棒」に、副総監で出ている、大杉漣さんというのもおかしい。

ラスト近くに、ふたりの殴り合いのシーンもあります。これは必見です。こういうふたりが見たかったのです!

とにかく面白い。たまらなく面白い。芸達者な方々がわこれだけ揃うと、そこにいるだけでも面白いのです。

初回で、プチトマトが苦手だの、朝はやっぱりパンじゃねえよ、だの、文句がやたらと多かったためか、みんなで納豆に味噌汁で朝食をとっているのですが、納豆パックから直に食べている人がいたり、何回見てもクスクス笑ってしまいます。

いつも、主役の横で、懐刀のように、ぎらりと光る方々が、出ずっぱりでいるだけで、こんなにも楽しいものなのでしょうか。

私、ど深夜にも関わらず、リアルタイムで見ております。

※おまけのリアルトークでの、光石研さんの、「館山でなんかあるんすか?」も、爆笑ものでした。

そりゃそうですわ。

週刊新潮に連載を持っている、吉田潮さんが、「カルテット」と、「バイプレーヤーズ」を絶賛しておりました。

吉田さん同様、私も「カルテット」を、何度も見直しております。こういう作品は、なかなかありません。

今夜は、私のリクエストで、夕食は鶏の唐揚げであります。

レモンはなしで。