昨日、あるニュースサイトで、鳥越俊太郎さんのインタビューを読んで、唖然としました。

ご自身は、ペンの力など、これっぽっちも信用していない。だから、都知事に立候補したのだ、と。

そして、遊説などのことは、全て選対が決めたことで、池上彰さんの選挙速報番組でのインタビューなど、要請があったことすら知らない。全て選対がやったことだと。

これは、駄目です。

ジャーナリスズムの否定です。そして、自らを、神輿と認めているようなものです。

私は、何も知らない。全てスタッフがやり、スタッフが決めたこと。

この感覚だけは、政治家としての素養はありますわ。

私も、鳥越さんの立候補には、とても希望を持っておりました。事実、公示直後は、ダントツだったのです。

ええ、ネガティブキャンペーンはありました。けれど、残念ながら、それを跳ね返すだけのパワーを、全く感じませんでした。

しかも、そのネガティブキャンペーンこそ、ペンの力でやられたのですよ。

最悪だったのは、鳥越さんが話せば話すほど、票が逃げていったことです。

巣鴨の件は、特にひどかった。聴衆を散々待たせて、自らは何もしゃべらないでは、自分に入れるなと、公言しているようなもんです。

インタビューのなかで、ネットはしょせん裏社会だとも発言しております。

巣鴨で失望した方々がツイッターや、ユーチューブで拡散し、それが大ダメージになったことが、わかっておりません。今でも映像が見られるのですよ。

それに、思いつきのような政策を、月々発言するのですから、当選するわけがない。

今回のインタビューを受けて、私が信頼しているジャーナリストの方々が、次々と声を上げました。

それを言っちゃあ、おしまいだ、と。

自分らは、末端のジャーナリストだが、少なくとも、気骨だけは持っている。そして、そういう方々は、今も闘っております。


晩節を汚す、という言葉がありますが、まさにその言葉通りのふるまいでした。

※いわゆる著名人の知事に、辟易していたときに、勝てる候補として、野党、特に民進党が担いだのが、石田純一さんと、鳥越俊太郎さんです。

こいつらが、一番学習能力がありません。

そりゃ、小泉純一郎直伝の、女喧嘩番長に、お勉強と、批判しかできないインテリが、勝てるわけがありませんわ。

さらに追伸

私も、誤解しておりました。

桶川のストーカー殺人事件は、清水潔さんというジャーナリストが、執念ともいえる取材で、事実をあぶり出したのですが、鳥越俊太郎さんの「ざ、スクープ」は、清水さんと同時進行的に、独自の取材をしていると思っておりました。

清水さんが、被害者のご遺族を、テレビのクルーに連絡をとってあげていたのです。つまり、「ザ、スクープ」は、完全に清水さんの後追いなのです。

それを、テメエの独自スクープと、知事選で功績として、言い出したため、清水さんが、この度さすがに、我慢の限度を超えて、事実をツイートしました。

思わぬことで、人間性というものが、わかるものです。