ちゃんとした参謀がいれば、鳥越俊太郎さんは、知事になれたと思います。

優秀な知事になれたかは、別問題ですが。

これは、完全な自滅です。ここまで見事なコケ方も珍しい。

ネームバリューでは、文句なしです。ただ、アナウンサー、ニュースキャスター、作家ではなく、ジャーナリストが政治家というのは、あまりおりません。

鳥越さんは、キャスターもやっておりましたが、あくまで本業は、ジャーナリストです。

だからこそ、野党共闘候補としては、これ以上ない人材でした。いや、そう思えました。

しかし、政策を語らせた時、私ですら頭のなかに、クエスチョンが湧き出ました。

このひと、何をしたいのだろう、と。

そして、本来得意であるはずの、いや、得意であると、私達が勝手に思っていた、論争が、全くできませんでした。演説すら、ろくにできなかった。

これは、政治家としては、致命的です。それが、透けて見えてしまいました。

また、野党の党首レベルが、応援すればするほど、小池さんのほうが、まともに見えました。恐らくですが、選挙スタッフも、てんでんばらばらだったのではないでしょうか。

ネガティブキャンペーンもありましたが、それがなくても、負けていたでしょう。

だって、小池さんは、喧嘩の仕方がわかっています。この強かさがなければ、政治家は無理です。

ただ、

選挙前から囁かれていた、小池さんのスキャンダル、大丈夫ですかねえ?

※それにしても、普段攻めるだけのジャーナリストは、守りは脆いですねえ。