三島文学賞を受賞した、蓮實重彦さんが、記者会見で強烈な対応をし、その事に対して、大ベストセラー作家が、的外れな批判をしたことは、先日書きました。

昨日、たまたま、映像を見ることができましたが、ありゃああいう対応になりますわ。

記者のほうが、頭が悪すぎるのです。

やれ、どこで受賞を聞いただの、今の感想は、だの、そこらへんのタレントが新人賞をとった時のような、しょーもない質問ばかりですから。

挙げ句の果てにには、小説にはどういった事が書かれているのかという、不勉強極まりない質問までありました。

たけしさんや、松本人志さんが、大受けしておりました。お二人とも、面白くって仕方ないと仰っておりました。

特にたけしさんは、蓮實重彦さんのインタビューを受けたこともありましたから、どういう人かよくわかっております。ご自身が、優れた聞き手でもあるわけですから、あんなトンチンカンな質問、ありきたりの質問をされたら、ああ答えますよ。

たけしさんは、黒澤明監督、大島渚監督を例に出しておりました。こっちも時間をさいて会見をしているのだから、あんたらもちゃんと勉強してこいということです。

フランスで文化勲章までもらっている人ですよ。そこらへんのあんちゃん記者で、太刀打ちできるわけがないのです。

よく、会見くらい開けと、批判している、芸能レポーターがおりますが、あんたら会見を開いたところで、ろくな質問もできないではありませんか。

怒っているわけではないのです。呆れているだけです。


※逆に、長嶋一茂さんは、見事に的外れな見解を述べておりました。そういうことです。

一応言っときますけど、昔、蓮實さんの映画評論の本を、私買って読んでおります。