うーん、、、

「ラヴソング」も、「重版出来!」も、視聴率は上がりません。

ネットニュースでは、嵐のふたり勝ちと書かれているくらいで、あとは「グッドパートナー」くらいでしょうか。

わたし、実は今期は全く見ていないドラマも結構あります。

テーマ自体がそそられないと、はなから見ません。見ていないものは書きません。それだけの事です。

「ラヴソング」は、お話そのものには、あまりそそられなかったのですが、これは、見てはまりました。藤原さくらさんにつきます。

「重版出来!」は、野木亜紀子さんらしい、端正な脚本です。この方の脚本は、出しゃばらないところが良いのです。

私の価値観など、たかがしれておりますが、このふたつの、真っ当なドラマの視聴率が上がらないというのは、かなり深刻だと思います。

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」もそうでしたが、どうも視聴率というものが、わからなくなってまいりました。

録画率のこともあるでしょう。私もそうですが、好きなドラマほど録画してしまいます。

しかし、テレビの価値は、結局視聴率に左右されてしまいます。

何かが違うと思います。

※「99、9」は、あんなものです。あれはあれで良いのです。わかりやすいストーリーと、わかりやすい犯人。細かなギャグ。

あれを、まともなドラマとは思いませんが、人気を集める理由はわかります。

なんだかんだ言って、私は見ています。恐らく最後まで見ます。

「世界一難しい恋」は、私は脱落しました。理由は以前書いたとおりです。

妻は、大変喜んで見ております。非常に面白いそうです。そういうものです。私には良さがわかりません。それだけの事です。