今日は、大阪ダブル選挙です。

知事は、現職の松井一郎が鉄板で、市長も、元衆議院議員、というより、あの!やしきたかじんさんの遺言に関わり、未亡人と娘さんの、双方から解任請求されたという弁護士の、吉村洋文なる方の優勢が伝えられております。

選挙最終日、政治家をやめると公言した橋下徹は、私の政治家としての遺言だと言いながら、選挙応援演説をしたそうです。

そう、誰もが、吉村なる方など、どうでも良いのです。橋下徹を見に行き、橋下徹の言葉を聞きに行っているのです。

しかも、水面下で官邸とつながっていると言われているため、自民党の応援は、さほど力が入っておりません。

昨日、前から読みたかった、松本創さんの、「誰が橋下徹を作ったか」という、ノンフィクションを購入しました。

まだ、とっかかりしか読んでおりませんが、実に面白い。政治家、橋下徹の手法が、よくわかります。

彼は、唐突に豹変します。昨日まで友好関係を結んでいた方に、いきなり喧嘩をふっかけるようなものです。

そして、自らは、絶えず改革者であり、相手は改革をさまたげる抵抗勢力に仕立て上げる。

大阪都構想は、住民投票で否決され、彼は政治家としての引退宣言をしました。しかし、同士であったはずの、日本維新の党の議員たちに、またまた唐突に難癖をつけ、松井知事共々離党し、おおさか維新の党なる、新たな政治団体を立ち上げ、ぼろくそに批判しております。

やめるんですよね?政治家を。

誰かが、彼のことを大仁田厚に例えておりました。何回引退したかわからない、プロレスラーです。

恐らく、今回遺言だと言って、選挙応援をしましたが、しれっと国政あたりに復帰しますよ。そして、それを望んでいる方々が、けっこういるのです。

私は、彼が本気で総理大臣になるような気がしてなりません。自民党と、維新なんとかが手を組み、連立すれば、あり得ます。

彼は、たかじんさんを、恩人だと公言しておりましたが、その恩人の遺言に直接関わり、トラブルの元凶になった人物を、市長の後継に指名しますかね?

どこぞの右翼新聞は、大阪の若い世代こそ、選挙に行けと煽っておりましたが、この記事の中身は、要するに維新に入れて、大阪都構想を復活させろと言っているようにしか、私には思えないものでした。

なぜ、右翼新聞が、そこまで彼らを擁護するかを考えれば、すべてが読み解けると思います。