私は、WOWOW版のドラマを評価しておりますので、今回の阿部寛さんの、「下町ロケット」には、興味津々でした。
なにせ、あの、チーム半沢であります。スケールは桁外れです。恐らく視聴率も良いでしょう。そして、良い数字を取るだけの内容でした。
これだけのキャスティング、これだけのセット。お金も相当かかっております。
もろ、三菱重工をイメージさせる、超大企業の、帝国重工の社長に、杉良太郎さんなんて、なかなかできませんし、弁護士の池端慎之介さんや、銀行の支店長と、融資課長に、東国原英夫さんと、春風亭昇太さん、阿部寛さんを切り捨てる取引先が、ルー大柴さんで、古参の顧問弁護士が阿藤快さん、代わりに依頼を受ける、新進気鋭の弁護士が、恵俊彰さんなんて、一歩間違ったら、コントです。
それが、実に良いコントラストを産んでいます。この意表のつきかたが、チーム半沢の真骨頂なのです。
ただし、
どうしても、WOWOW版と比べてしまうのですが、このチーム半沢のドラマは、いささかデフォルメが強い。言い換えれば臭い。
だから、面白いです。とにかく面白いのですが、鼻につく。
もう一つ。研究者あがりの、中小企業の社長には、阿部寛さんより、三上博史さんのほうが、私には、合っているように感じました。
今回、吉川晃司さんが演じる、帝国重工のキーパーソン、財前は、WOWOW版では、渡部篤郎さんで、キャラクターがだいぶ違いました。渡部篤郎さんは、かなり温和で、佃工業に早くから理解を示しましたが、吉川晃司さんのほうは、冷たい感じがしました。これは、どちらが良いということではありません。脚本の方向性です。
資金繰りのところは、身につまされました。
銀行は、あそこまで露骨な言い方はしませんが、あんなものです。私も、骨身に染みるほど、体感しました。
あんなものです。
それでも、作り手の気合いというものを、ひしひしと感じる、中身の伴った大作です。
間違いなく、見て損はありません。
※立川談春さんや、木下ほうかさんの使い方も巧いし、「家族狩り」で、久しぶりに極道ヅラが出てきたと感じさせた、谷田歩さんも、なかなかです。
「天皇の料理番」もそうでしたが、こういうドラマは、視聴率が良くなければおかしいです。
なにせ、あの、チーム半沢であります。スケールは桁外れです。恐らく視聴率も良いでしょう。そして、良い数字を取るだけの内容でした。
これだけのキャスティング、これだけのセット。お金も相当かかっております。
もろ、三菱重工をイメージさせる、超大企業の、帝国重工の社長に、杉良太郎さんなんて、なかなかできませんし、弁護士の池端慎之介さんや、銀行の支店長と、融資課長に、東国原英夫さんと、春風亭昇太さん、阿部寛さんを切り捨てる取引先が、ルー大柴さんで、古参の顧問弁護士が阿藤快さん、代わりに依頼を受ける、新進気鋭の弁護士が、恵俊彰さんなんて、一歩間違ったら、コントです。
それが、実に良いコントラストを産んでいます。この意表のつきかたが、チーム半沢の真骨頂なのです。
ただし、
どうしても、WOWOW版と比べてしまうのですが、このチーム半沢のドラマは、いささかデフォルメが強い。言い換えれば臭い。
だから、面白いです。とにかく面白いのですが、鼻につく。
もう一つ。研究者あがりの、中小企業の社長には、阿部寛さんより、三上博史さんのほうが、私には、合っているように感じました。
今回、吉川晃司さんが演じる、帝国重工のキーパーソン、財前は、WOWOW版では、渡部篤郎さんで、キャラクターがだいぶ違いました。渡部篤郎さんは、かなり温和で、佃工業に早くから理解を示しましたが、吉川晃司さんのほうは、冷たい感じがしました。これは、どちらが良いということではありません。脚本の方向性です。
資金繰りのところは、身につまされました。
銀行は、あそこまで露骨な言い方はしませんが、あんなものです。私も、骨身に染みるほど、体感しました。
あんなものです。
それでも、作り手の気合いというものを、ひしひしと感じる、中身の伴った大作です。
間違いなく、見て損はありません。
※立川談春さんや、木下ほうかさんの使い方も巧いし、「家族狩り」で、久しぶりに極道ヅラが出てきたと感じさせた、谷田歩さんも、なかなかです。
「天皇の料理番」もそうでしたが、こういうドラマは、視聴率が良くなければおかしいです。