これです。「オトナ女子」は、今のフジテレビの、一番駄目なところです。

私は、篠原涼子さんの大ファンですが、最初の15分で、もう駄目でした。

もろ、昔のトレンディドラマなのです。当時の登場人物が、歳を重ねただけにしか、私には見えませんでした。

バリバリのキャリアウーマン(死語?)も、40になり、若いツバメ(これまた死語です)を囲うだけのお金もあるのですが、本音は結婚したい。そこに現れるのが、かつての有名脚本家で、それが江口洋介さんなんて設定を、よくぞこの今の時代に持ってまいりますわ。

こんなお話が、いかに現実と乖離したおとぎ話かということに、駄目だ駄目だと言われながら、いい給料を貰っているフジテレビの連中は、全くわかっていない。

「最後から二番目の恋」も、似たような設定ですが、こちらは中井貴一さんに、市役所の職員をやらせました。そして、巧みにシビアなお話を混ぜました。そこが、決定的に違うのです。

あちらもやたらと飲み会をやりますが、森口博子さんと渡辺真起子さんというところが上手かった。ましてやもう50です。諦めと、うじうじ感のバランスが絶妙だったのです。こちらは、綺麗すぎるのです。

ふと、思いました。もし、同じメンバーで、坂元裕二さんに任せたなら、どんなお話にしただろうか?と。

坂元さんは、月曜9時に、フジテレビで何度もドラマを書いております。

今の坂元裕二さんなら、どうしたでしょう?