またまた重いドラマを、TBSはもってまいりました。

天童荒太さんの、「家族狩り」です。

「永遠の子(本当は、子の横ににんべんがつきます)」もそうですが、天童さんの小説は、大概重い。そして目をそむけがちな内容です。

主演は松雪泰子さんですが、彼女も完璧な人間ではありません。児童相談所のようなところ(曖昧ですみません)で働いておりますが、その正義感のあまり、警察からも疎まれています。また、あのクレームおばさんだと。

伊藤淳史さんは、美術の教師ですが、こちらも行き遅れの女教師と関係を持ったばかりに、結婚を強要され、教え子からもあらぬ疑いをかけられます。

そんな街で、連続一家心中がおきるのですが、刑事(またしても遠藤憲一さん!)は、殺人を疑います。

初回で、登場人物がやたらと多いので、かなり交通整理に手間取っておりましたが、脚本の大石静さんは、かなり力が入っており、相当期待がもてそうです。

ただ、家庭内暴力、痴呆、児童虐待など、テーマは相当重いので、視聴率はわかりませんが、ドラマのTBSは、確実に蘇りつつあります。

※松雪泰子さんの認知症のお父さん役の方が、私の見たことのないかたで、このくらいのキャリアの方なら、私は大概わかるので、ラストのクレジットを注視しておりましたが、名前を見て引っくり返りました。

井上真樹夫さんでした。そりゃわかりません。大ベテランの声優です。

「巨人の星」の花形満に、「ルパン三世」の石川五右衛門です。俳優として見るのは、私は初めてでした。

まだらの認知症という、難しい役柄を、見事に演じておりました。すごい人を抜擢したものです。



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