今週発売の、週刊文春は、あのASKAのインタビューと、イオンの中国からの輸入米のことで持ちきりですが、私が真っ先に読んだのは、作家小林信彦さんの、「あまちゃん」に関するコラムの後編です。

さすが、わたしが師匠と勝手に思い込んでいる方です。私が言いたいことをずばりと書いておりました。

バラエティーのなんたるかがわからなければ、このドラマは語りようがないのです。関西弁の連中が、雛壇に並び、悪口や内輪話をしているのは、バラエティーとは本来言わないのです。

しかし、こういうバラエティーしか知らない連中が、極めてまっとうなコメディである「あまちゃん」を見たら、わかるはずがない。だから、わけのわからない批判を繰り返すのです。

逆に、関西弁の悪口や内輪話に辟易としていた方々は、このドラマに熱狂しました。当然のことです。細かいくすぐり、そう、ギャグが、そこかしこに散りばめられているからです。

先週、亀和田武さんが大爆笑したという、アキが一里(!)先から、母のもとに駆けつけるシーンでの、全編古田新太さんのアドリブだという、うまれたての鹿のような、ふらふらの足元を表現するところなど、芝居に入っているはずの薬師丸ひろ子さんまで、笑いを堪えておりました。

こういうところなど、もろ昔のコントです。こういうおかしさ、面白さを、私達は求めているのです。何度でも書きますが、こういったコメディに、理屈を求めるなど愚の骨頂です。

未だに、「あまちゃん」をYahooのみんなの感想などで罵倒している方々の文章を読んでみてください。笑ってしまうほどくだらねえ指摘ばかりです。

可哀想な人達だと思います。







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