「ごちそうさん」は、私はそろそろ限界です。

前にも書いたとおり、これが朝ドラです。そんなことはわかっています。

森下佳子さんの脚本もそつがありません。でも、何かが私を乗り切れなくしていました。それが今日わかりました。

時代、なのです。

設定はいま、大正時代でしょうか。セットは相当頑張っています。しかし、何かが違うとずっと考えておりました。

言葉が現代なのです。

私が、「あまちゃん」に熱狂したのは、当時を私が知っており、多少おかしなところがあったにせよ、その時代の空気がちゃんと出ていたからです

勿論、明治や大正時代を、わたしがわかるわけがありません。でも、とにかく軽いのです。ものを食べながら、女の子が、最高なんて絶叫するわけがない。

これ、最近の大河ドラマや時代劇でも感じておりました。重厚という感じが全くしないのです。

これはセットがどうとかではないのです。俳優、脚本、演出、全てです。

ないものねだりなのは承知しております。
ただ、幼い頃見ていたドラマや、今でも見られる日本映画の、ちょっと前のもので構いません。

わかりやすく言えば、東映やくざ映画全盛期の作品とVシネマの違いみたいなものです。同じ役者が出ていても。まるで別物なのです。

昭和ですら遠くなりつつある時代に、明治や大正を描くことは、かなりしんどくなってきております。

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