もうすぐ10月です。

テレビは、秋の改編になります。

恐らくは、いつものように、くっだらない時間だけがやたらと長く、しかも同じような顔ぶれが雛壇に座って、たわいもないことを言うバラエティーが延々と放送されるのでしょう。

私は、この期間は、テレビを消して、オンデマンドでかつての名作ドラマを見るでしょう。

と、いうことは、私はテレビ局の思うつぼかもしれません。

だって、無料のテレビを見られるよりは、有料のオンデマンドを見られたほうが、テレビ局は儲かるのですから。、

そこまで考えて、下らないバラエティーで埋めているのなら、ある意味大したものです。

しかし、あんなもの、誰が喜んで見ているのでしょう。私には不思議でなりません。

で、このくっだらないバラエティーが終わると、やっとドラマが始まります。

そろそろラインナップが出揃ってまいりました。

こちりも、なーんにも変わりません。

相も変わらす、ジャニーズ、オスカー、研音と、大手プロダクションの方ばかりが並んでおります。必然的に出てくる俳優も変わりません。

唯一、是枝裕和さんが阿部寛さんと山口智子さんで挑むドラマが、楽しみで、あとは「相棒」だけが頼りです。

しかし、先日スポーツ新聞が、ある若手女優が、三作連続主演の快挙と、提灯記事を掲載しておりましたが、どんなに芝居が未熟で、視聴率がさっぱり駄目でも、事務所の力で主演になれば、こうやって誉めてもらえるのですから、ありがたいものです。

こけてもこけても、主演です。この女優の後輩の女優(?)も、これまたこけてもこけても出演作が途切れません。

コマーシャルなんて、半端な数ではありません。力のある事務所って、本当に凄いですね。おかげで私は、また見るドラマが、ほとんどありません。


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