バレーボールに喰われて、視聴率はギリギリ二桁だったそうですが、何ら恥じることはありません。

「平清盛」は、素晴らしい出来でした。

今回は、中盤のクライマックス、保元の乱でしたが、最近のドラマの合戦シーンとしては、出色です。

親子、一族が敵味方に別れて戦うという、かなり生々しいものですが、脚本が実にいい。

前作が、戦乱の時代をが舞台にも関わらず、死に様を全く描けないという、無様な仕上がりだったので、危惧しておりましたが、きっちりいくさを描いておりました。

これから、もっと裏切りの繰り返しという、やくざ映画も真っ青の展開になります。

松山ケンイチさんはもちろんですが、阿部サダヲさん、山本耕史さんが抜群です。

画面が汚いなどとほざいている知事はほおっておいて。やりたいようにやってください。

少なくとも私は見続けますから。



Android携帯からの投稿