先日書きました日本映画に関するブログに対してご批判のコメントを頂戴いたしました。


曰く、日本人が楽しめるから日本映画なのだから、何が悪いのか、映画は自己責任で見るのだから、嫌なら見なきゃいい。何も出来ない外野がギャーギャー騒いだところで何も変わらない、といった内容でありました。


別にギャーギャー言っておりませんけどねえ。


私の文章力が劣るのは自覚しておりますが、元々私は日本映画が大好きだったのです。それは過去のブログを読んで頂ければわかります。


ただ、テレビが日本映画のなかででしゃばりだしてから日本映画のバランスが崩れたのは事実です。


私は今、田舎に住んでおり、それでもシネコンがありますからかなりの映画が封切られますが、日本映画のほとんどはテレビがらみばかりです。


あんなものにスクリーンを独占されるのは、正直切ないです。


それと、仰るとおり私は田舎の外野の素人です。


でもね、映画を見にお金を払うのは、その外野の素人ですよ。


二千円近いお金を払い、映画館まで足を運んで見にいった映画の中身がすっかすかなら、次からは良くてレンタルです。


映画を見に行く人口は激減しています。にも関わらず、今の映画のラインアップを見る限り、ちゃんとした危機意識を持って日本映画が作られているとは到底思えないのです。


だからこそ、東宝以外の映画会社は悲惨な状況になっているではないですか。それは私のような外野の素人が呆れて映画に行く頻度を減らしたからではないですか。


勿論全てとは申しません。ちゃんとしたものもあります。ただ、今の日本映画におけるテレビドラマの映画化の大半は、見てくれがえらく美味しそうななレストランなので、入ってみたらレトルトのカレーを出されたようなものですわ。

普通は文句を言いたくなります。それを勝手に入ってきた客が悪いと言っているようなものです。

素人を舐めていると、店は潰れますからね。