先日、「プリンセストヨトミ」を観ました。
秀作、「鹿男あをによし」とほぼ同じスタッフですから、まあおかしな事はないだろうと思っていたのですが、なんでこうなってしまうのでしょう。
要するに、スクリーンを意識していないのです。極論すれば、テレビ放映やDVD化の事しか考えていないような作りなのです。
考えてみれば、今や日本の映画界はテレビに乗っ取られました。何かというと、テレビドラマが映画になります。
事実、それらの多くはヒットしていますから、興行としては正解です。
ただ、クオリティーがね、、、よくもこんなものを金取ってみせるな、というレベルがほとんどです。
前にも書きましたが、きっかけは「踊る大捜査線」です。テレビ放映時にむちゃくちゃ良い視聴率を取ったわけでもないのに徐々に人気が高まり、映画も今にして思えばテレビドラマの映画版としては奇跡的なクオリティーの高さで大ヒットしました。
ただ、ヒットし過ぎました。だからテレビ局が我も我もとドラマの映画化に走りました。
その結果がこのザマです。ファイナルといったシリーズものが、その後平気で完結編を作ったり、テレビドラマ自体がお粗末極まりないものすら、なぜか映画になってしまう。
わかりやすいのは、このてのテレビドラマの映画版で、海外マーケットを目指すものが皆無だという事です。すなわち、映画のレベルが論評に値するものではなく、世界に通用するものではないという事が、作り手のほうが一番わかっているのです。
映画の出演者を、バラエティー番組で散々番宣を見せられ、持ち上げ、時間のムダのような映画に二千円近い金を払って見せられているわけですわ。
考えてもみてください。かつて「太陽にほえろ」や「傷だらけの天使」や「三年B組金八先生」や「北の国から」や「ふぞろいの林檎たち」を誰か映画化しましたか?(傷だらけの天使は全く違う設定、配役でリメイクはされましたが)
あくまでテレビドラマはテレビドラマ、映画は映画なのです。それが手っ取り早く金になると思うから何でもかんでも映画にする。
逆に、何かと目の敵にされている韓国ですが、こちらは全く逆でテレビドラマはテレビドラマと割りきっています。韓国映画は堂々たるもので、今や完全に日本を上回り、しかも世界に打って出ています。
少なくとも現時点では、ほとんどの日本映画は韓国映画のレベル以下です。昔、インド映画を見てどれもこれも同じようなものだと馬鹿にしておりましたが、今の日本映画は似たようなものです。
秀作、「鹿男あをによし」とほぼ同じスタッフですから、まあおかしな事はないだろうと思っていたのですが、なんでこうなってしまうのでしょう。
要するに、スクリーンを意識していないのです。極論すれば、テレビ放映やDVD化の事しか考えていないような作りなのです。
考えてみれば、今や日本の映画界はテレビに乗っ取られました。何かというと、テレビドラマが映画になります。
事実、それらの多くはヒットしていますから、興行としては正解です。
ただ、クオリティーがね、、、よくもこんなものを金取ってみせるな、というレベルがほとんどです。
前にも書きましたが、きっかけは「踊る大捜査線」です。テレビ放映時にむちゃくちゃ良い視聴率を取ったわけでもないのに徐々に人気が高まり、映画も今にして思えばテレビドラマの映画版としては奇跡的なクオリティーの高さで大ヒットしました。
ただ、ヒットし過ぎました。だからテレビ局が我も我もとドラマの映画化に走りました。
その結果がこのザマです。ファイナルといったシリーズものが、その後平気で完結編を作ったり、テレビドラマ自体がお粗末極まりないものすら、なぜか映画になってしまう。
わかりやすいのは、このてのテレビドラマの映画版で、海外マーケットを目指すものが皆無だという事です。すなわち、映画のレベルが論評に値するものではなく、世界に通用するものではないという事が、作り手のほうが一番わかっているのです。
映画の出演者を、バラエティー番組で散々番宣を見せられ、持ち上げ、時間のムダのような映画に二千円近い金を払って見せられているわけですわ。
考えてもみてください。かつて「太陽にほえろ」や「傷だらけの天使」や「三年B組金八先生」や「北の国から」や「ふぞろいの林檎たち」を誰か映画化しましたか?(傷だらけの天使は全く違う設定、配役でリメイクはされましたが)
あくまでテレビドラマはテレビドラマ、映画は映画なのです。それが手っ取り早く金になると思うから何でもかんでも映画にする。
逆に、何かと目の敵にされている韓国ですが、こちらは全く逆でテレビドラマはテレビドラマと割りきっています。韓国映画は堂々たるもので、今や完全に日本を上回り、しかも世界に打って出ています。
少なくとも現時点では、ほとんどの日本映画は韓国映画のレベル以下です。昔、インド映画を見てどれもこれも同じようなものだと馬鹿にしておりましたが、今の日本映画は似たようなものです。