ここ数日放送されたドラマを見るたびに思います。私が普通と思っていた時代は、実はとんでもなく豊かな時代だったのだと。
私はかつて、自分にとってのドラマベスト30を書きました。
あえて最近の作品をいくつか入れましたが、そうしないと昔のものばかりになってしまうからです。
例えば、私が中学から高校という、最も多感な時期に見ていたドラマと言えば、倉本聡さんの「前略おふくろ様」、「大都会」、「勝海舟」、山田太一さんの「男たちの旅路」、「早春スケッチブック」、「獅子の時代」、向田邦子さんの「阿修羅のごとく」、「冬の運動会」、「寺内貫太郎一家」、市川森一さんの「傷だらけの天使」、「黄金の日々」、それ以外にも、小山内美江子さんが書いていた頃の金八シリーズや、ピーク時の「太陽にほえろ」があったのですから、凄まじいほどの名作、傑作が見られたのです。
しかし、当時の私は、ドラマというものは、このくらいのレベルのものを当たり前と思っていたのですから、慣れというものは恐ろしいものです。
今考えれば、私にとってのテレビドラマの黄金時代です。
例えば主役、準主役級の方々が連続ドラマに続けて出るなど考えもしませんでした。
それだけたくさんの俳優がいたのです。
もう、そんな時代は二度と来ないでしょう。
構成作家が適当な脚本を書き、事務所の意向が最優先されたキャスティングが行われ、毎度同じようなドラマを繰り返し見せられる事でしょう。
今、現役でドラマを作っている方々は、私よりも下の世代がほとんどです。
トレンディドラマあたりからドラマを見出した方々が作り手の中心のはずですから、今後さらに若い世代が出てくれば、私のようなジジイが楽しめるドラマは、やがて絶滅するはずです。
私はかつて、自分にとってのドラマベスト30を書きました。
あえて最近の作品をいくつか入れましたが、そうしないと昔のものばかりになってしまうからです。
例えば、私が中学から高校という、最も多感な時期に見ていたドラマと言えば、倉本聡さんの「前略おふくろ様」、「大都会」、「勝海舟」、山田太一さんの「男たちの旅路」、「早春スケッチブック」、「獅子の時代」、向田邦子さんの「阿修羅のごとく」、「冬の運動会」、「寺内貫太郎一家」、市川森一さんの「傷だらけの天使」、「黄金の日々」、それ以外にも、小山内美江子さんが書いていた頃の金八シリーズや、ピーク時の「太陽にほえろ」があったのですから、凄まじいほどの名作、傑作が見られたのです。
しかし、当時の私は、ドラマというものは、このくらいのレベルのものを当たり前と思っていたのですから、慣れというものは恐ろしいものです。
今考えれば、私にとってのテレビドラマの黄金時代です。
例えば主役、準主役級の方々が連続ドラマに続けて出るなど考えもしませんでした。
それだけたくさんの俳優がいたのです。
もう、そんな時代は二度と来ないでしょう。
構成作家が適当な脚本を書き、事務所の意向が最優先されたキャスティングが行われ、毎度同じようなドラマを繰り返し見せられる事でしょう。
今、現役でドラマを作っている方々は、私よりも下の世代がほとんどです。
トレンディドラマあたりからドラマを見出した方々が作り手の中心のはずですから、今後さらに若い世代が出てくれば、私のようなジジイが楽しめるドラマは、やがて絶滅するはずです。