最近日本テレビは、視聴率が好調なこともあり、偉く鼻息が荒いようです。


ネットで見ましたが、偉い方が、うちの局には韓国ドラマは必要ない。なぜなら韓国に負けないドラマを作っていると発言したそうで、

さすが日本テレビだ、と喝采を浴びておりました。そして対照的な局であるフジテレビを韓国ごり押しテレビとして批判しておりました。


確かに、最近は「家政婦のミタ」やら「妖怪人間ベム」なんていうヒット作品もありましたし、


「ドンキホーテ」、「デカワンコ」と私が絶賛したものや、未見ですが「mother」という秀作もありました。

ただね、そこまで胸を張れるような作品を日本テレビって作っていましたっけ?

ちゃんとしたものはむしろ稀なほうで、大半はろくなもんじゃないです。


土曜日の9時は、「怪物くん」に代表される、ジャニーズべったりのアイドルお子様ランチドラマです。

昨年も「家政婦のミタ」がたまたま爆発しましたが、正直社会現象になるほどの、ましてや40%なんて視聴率を取るようなドラマではありません。

そしてあくまでもたまたまです。


その証拠に、スタートしたばかりの「ダーティママ」に「理想の家族」と一応家族が見ていたので付き合いましたが、あれで韓国ドラマに勝っているクオリティと本気で思っているのでしょうか?


ひどい代物ですよ。


前者は、とてもじゃありませんが主人公に感情移入など出来ず、「八日目の蝉」で熱演を見せた永作博美さんが別人の様です。


後者は、典型的なノジマドラマです。だいたい鈴木京香さんにコメディは合いません。それにマザコンがテーマのドラマなど、ジャニーズのファン以外誰が見たいと思うのでしょうか?


私も韓国ドラマは見ませんが、はまっている方に聞くと、少なくともドラマとしてちゃんとしており、ちゃんとしたお芝居も出来ており、そして何より話の展開が面白い、と。


この、ドラマとして当たり前の事を、今あげた二本のドラマは私は全く出来ていないと思います。


さらに言うなら、日本テレビで、例えば今放送されている「運命の人」や、かつての「白い巨塔」、出来はともかく「南極大陸」のような大作、そういったものは皆無です。


そんな局が、韓国ドラマに頼らなくても、うちは大丈夫なんて良く言えたものです。


第一、私の記憶が違ってなければ、BS日テレでは韓国ドラマを平気で流していますから。