あまり良い評判を聞いていなかったのですが、「SP革命編」を見ました。

いやいや結構面白かったですよ。

テレビドラマはリアルタイムで見ておりましたから、設定は把握しておりますし、

映画ならではのお金のかけ方です。


ただ、この映画を見るならば、まさに今がおすすめです。

何故か?

この映画に出てくる政治家、官僚、どれも最低最悪の連中です。

それが、震災があり、現実の政治家、官僚のほうが映画よりもレベルが低い事が露呈してしまいました。

だから、革命を起こそうとするSPの尾形や、ビートルズを模した暗殺集団がまともに見えてしまうのです。

こんな連中いらねえだろう、と。いや、むしろ阿呆な政治家、官僚がいる事が復興の邪魔になる事さえわかってしまった。

だから、堤真一さん扮する尾形のほうに遥かに感情移入してしまうのです。

てめえらが国を動かしていると勘違いしている、セレブ気取りのガキ官僚など、テロに狙われても逆にせいせいします。

かなりデフォルメして描かれているバカ政治家、阿呆官僚より現実がひどいとすると、さすがにこれは笑っていられません。

ラストは含みがあります。

エピソードファイナルとなっておりますが、まだ続編が作られるおわりかたは、あまりフェアではありません。

岡田准一さんは大熱演ですが、無理とわかっていてもあと10センチ身長があれば、と思ってしまいます。