今や大ベテランになってしまい、時代劇になど出てくると、どうしても先入観で徳川家康レベルにみてしまうのですが、
津川雅彦さんがいるだけで、ドラマのランクが一つ上がるような気がします。
私が初めて津川さんを見たのは、今から40年ほど前でありまして、確か時代劇でかたや徳川慶喜、こなた浅井長政を演じておりました。お分かりでしょうか?どちらもいわゆる二枚目が演じ続けてきているキャラクターです。そう、昔の津川さんは、バリバリの二枚目だったのです。
その頃の私は、まだガキでありますから、随分とにやけた人だなあくらいにしか思っておりませんでした。
事実、そういう役柄が多かったはずです。
それが、倉本聡さんのドラマだったと思いますが、確か大原麗子さんのご主人役で、えらく粋に見えたのです。そうか、この人はお洒落なんだ、それがガキにはにやけて見えたのだと納得したものです。まあ、あのルックスですから、恐らく尋常ではないもてかただったでしょう。
それからです。私が津川さんを追いかけだしたのは。かっこいい大人のお手本として。
素人から見て、津川さんのターニングポイントは二つありました。一つは生涯の当たり役となる、徳川家康を「独眼竜政宗」で出会う事。もうひとつは、伊丹十三監督作品への出演です。特に、伊丹監督とコンビを組んでからは、まさに水を得た魚のようで、やや遅まきながら、津川雅彦ここにあり、という感じでした。
それからは、大作あるところ津川雅彦あり、という勢いで、それでいてドラマ「離婚弁護士」や「相棒」などでも実に良いポジションにおります。しかも所謂大御所でありながら、松村邦洋さんの物真似を嬉々として受け止める懐の深さも持っている。
マキノ雅彦の名前で映画も撮り続けており、何のことはない、「寝ずの番」からほとんど全て観ておりました。
共通しているのは、やはり粋です。これは天性のものプラス半端ではないであろう遊びのキャリアです。
今年、たくさんの名優が亡くなりました。津川さんもお兄さんの長門裕之さんが亡くなったくらいです。結構なお年です。
でも、津川さんは未だ現役バリバリです。まだまだかっこいいところを見せてもらわなければなりません。勿論、映画監督 マキノ雅彦としても。
津川雅彦さんがいるだけで、ドラマのランクが一つ上がるような気がします。
私が初めて津川さんを見たのは、今から40年ほど前でありまして、確か時代劇でかたや徳川慶喜、こなた浅井長政を演じておりました。お分かりでしょうか?どちらもいわゆる二枚目が演じ続けてきているキャラクターです。そう、昔の津川さんは、バリバリの二枚目だったのです。
その頃の私は、まだガキでありますから、随分とにやけた人だなあくらいにしか思っておりませんでした。
事実、そういう役柄が多かったはずです。
それが、倉本聡さんのドラマだったと思いますが、確か大原麗子さんのご主人役で、えらく粋に見えたのです。そうか、この人はお洒落なんだ、それがガキにはにやけて見えたのだと納得したものです。まあ、あのルックスですから、恐らく尋常ではないもてかただったでしょう。
それからです。私が津川さんを追いかけだしたのは。かっこいい大人のお手本として。
素人から見て、津川さんのターニングポイントは二つありました。一つは生涯の当たり役となる、徳川家康を「独眼竜政宗」で出会う事。もうひとつは、伊丹十三監督作品への出演です。特に、伊丹監督とコンビを組んでからは、まさに水を得た魚のようで、やや遅まきながら、津川雅彦ここにあり、という感じでした。
それからは、大作あるところ津川雅彦あり、という勢いで、それでいてドラマ「離婚弁護士」や「相棒」などでも実に良いポジションにおります。しかも所謂大御所でありながら、松村邦洋さんの物真似を嬉々として受け止める懐の深さも持っている。
マキノ雅彦の名前で映画も撮り続けており、何のことはない、「寝ずの番」からほとんど全て観ておりました。
共通しているのは、やはり粋です。これは天性のものプラス半端ではないであろう遊びのキャリアです。
今年、たくさんの名優が亡くなりました。津川さんもお兄さんの長門裕之さんが亡くなったくらいです。結構なお年です。
でも、津川さんは未だ現役バリバリです。まだまだかっこいいところを見せてもらわなければなりません。勿論、映画監督 マキノ雅彦としても。