落合監督、やはり凄いです。

私は、日本シリーズにおいては、今度はドラゴンズが弱者の戦法を取ると書きました。

打線の破壊力は圧倒的にホークスが上だからです。

で、落合監督は何をしたか?


第一戦の先発をチェンにしました。これ意味がわかります?

誰が見ても、初戦はホークスは和田です。ならば普通は吉見です。


第二戦はといえば、これまたホークスは杉内で鉄板です。ただし、杉内は故障上がりで、現時点では和田のほうが攻略しづらい。

で、あれば、初戦にチェンをぶつけ、勝てれば儲けもの、負けても次の吉見で必勝を期し、敵地で最悪タイに持ち込む。

で、結果がこれです。しかも岩瀬の完全復調。これは大きい。さらに二戦続けて馬原を叩いた。これが物凄く効きます。

こういう短期決戦では、実績ではなくその時の調子が全てです。メジャーでもシーズン通して安定して働いた上原が、ワールドシリーズではベンチにすら入れませんでした。

逆にホークスは、僅差では馬原を使えないでしょう。かたや岩瀬は絶好調。これではシリーズの結果は見えたようなものです。 仮にここからもつれたとしても(私はもつれないと思っています)、ドラゴンズが優勝するでしょう。

週刊誌のインタビューに、落合さんが答えていた通りで、勝つこと以上のファンサービスがあるのかという事です。

ただ、明日の第三戦、ホークスは間違いなくホールトンでしょうが、ドラゴンズはここからがわからない。

プレーオフを回避したネルソンが来るのか、それとも山井や川井を試すのか、ここが落合さんの腕の見せどころです。


ペナントレースのように、20回以上当たるなら、ホークスが勝ち越すでしょう。しかし、繰り返しますがこれは日本シリーズです。4つ先に勝てば良いのです。

明日が物凄く楽しみです。

※逆に私の予想が外れるとしたら、鍵は第四戦です。乱打戦になり、ホークスが本来の打撃の勢いを取り戻すこと、ここに尽きます。