だいぶ間が空きましたが、海外編の第二弾です。ここからがもろに私らしいチョイスになります。

パルプフィクション

監督 クエンティンタランティーノ 主演 ジョントラボルタ

オープニングのかっこよさと、ラストのかっこ悪さ。これにつきます。

メビウスの輪のようなツイストの効いた脚本が圧巻です。全く関係ないと思われたストーリーがジグソーパズルねように繋がり、やがてぴたりとはまります。タランティーノはこの作品を超える事は、生涯ないでしょう。それくらいの傑作です。トラボルタがこの作品で蘇りました。


ミッドナイトエキスプレス
監督 アランパーカー 主演 ブラッドデイビス

これは凄い作品でした。タイトルは脱獄の意味で、軽い気持ちで中東から麻薬を国外に持ち出そうとして、逮捕され、とんでもない重罪になって収監されるお話なのですが、30年ほど前に見たはずなのですが、未だに鮮烈な印象を覚えています。確か実話です。


白いドレスの女

監督 ローレンスカスダン 主演 キャサリンターナー

これは、東野圭吾さんの「白夜行」が好きな方には大おすすめです。

この女性に惹かれてはいけないと思いながら、じわじわと蜘蛛の糸にからみとられるように(何せキャサリンターナーです)嵌まってしまう男のお話で、ラストの畳み掛けは見事なんてものではありません。

天国から来たチャンピオン

監督 主演 ウォーレンビーティ

自分の子供たちに、何か一本の洋画を薦めようとしたら、私は迷わずこれにします。もっとも誰も見てくれないと思いますが。

最近の「カラフル」にまで繋がる、蘇りものです。間違って死んでしまったフットボールの花形プレイヤーが、天国のはからいで他人の体を借りて地上に舞い戻ります。いつぞや反町隆史さん主演でまんまパクりのドラマをやっておりました。

伏線のはりかたが絶妙で、ラストは改めて見た時に泣いてしまいました。脇役も曲者揃いです。

ちなみに、今ではベイテイと表記されていますが、昔はビーティでした。古い人間なもので、念のため。

アザース

監督 アレバンドロアメナバール 主演 ニコールキッドマン


これはですね、先入観なしに見て下さい。「シックスセンス」の倍面白いとだけ申しておきます。語り口があちらより遥かに上手いし騙されます。ああいう映画を見て、怖いと思ったのはいつ以来でしょう?私の大好きなキッドマンが、まあ綺麗です。


ストリートオブファイアー

監督 ウォルターヒル 主演 マイケルパレ

この映像のかっこよさはただ事ではありません。テンポの良さとアメコミのような展開。ダイアンレインがまあかっこいい。、主役のマイケルパレがいまいちな事以外は完璧です。音楽も滅茶苦茶良いです。

ちなみに、映画「クローズ」の黒木メイサは明らかにこの映画のダイアンレインからインスパイアされています。

ブルースブラザース

監督 ジョンランディス 主演 ジョンベルーシ

私が初めてセルビデオを買った映画です。

私なんぞが抵抗なく見られる、一種のミュージカルです。ただしレイチャールスやアレサフランクリンなど、タイトル同様ブルースだらけですが。

インチキ神父のジェームスブラウンが最高です。

ジョンベルーシとダンエイクロイドの最強コンビは、ベルーシの急死で、わずか一作だけしか見られません。

テレビ版の「踊る大捜査線」の最終回の犯人逮捕のシーンは、恐らくこの映画を意識しての事でしょう。

卒業

監督 マイクニコルズ 主演 ダスティンホフマン

ま、一言でいえば親子丼の映画です。

ラストの、教会の花嫁をかっさらうシーンはあまりに有名ですが、私の見た感想では、ウェディングドレスのキャサリンロスとバスに乗って逃げたダスティンホフマンは、バスのなかで既に後悔しています。私にはそう見えました。

余談ですが、あるバラエティーで、アイドルがクイズをやっており、ボールに貼ってあるハリウッドスターを誰か当てるというものでした。

そのアイドルは、ダスティンホフマンの写真を見て、「誰だこいつ」と言い、名前を聞いて「知らねえよ、そんな奴」と言い放ちました。

映画やドラマの主役をはる男が、名優ダスティンホフマンを知らねえか!「」卒業 も「レインマン」も「パピヨン」も「真夜中のカーボーイ」も見てねえってか!

ただ人気があるというだけで、ろくに映画も見ていない奴が主役をはれるのは日本くらいでしょう。その程度の連中は、今どきのバラエティーだけやってろよ。


もっとも、彼の主演したもので感心したことは、私はただの一度もありませんがね。

おっと、あんまり書くと、また批判されますか。


レオン

監督 リュックベンソン 主演 ジャンレノ

「グロリア」の主人公を男に置き換えて作られていますが、ゲイリーオールドマンの悪党刑事が抜群です。

ヨーロッパの監督が作ると、こういう映画はやたらとスタイリッシュになりますね。逃げるレオンの視線の映像のシーンが素晴らしい。
北北西に進路を取れ


監督 アルフレッドヒチコック 主演 ケーリーグラント

ヒチコックの作品は山ほどありますが、私はこれです。


もうサスペンスのお手本のような映画で、古さを全く感じません。

今や伝説となっているラシュモア山のシーンなど、ただうっとりと見ているしかありません。

昔はこういう名作を、テレビで何度も再放送してくれたのですが、今ではWOWOWか衛星放送だけが頼りです。 地上波では、自分たちの局が製作に関わった、ほとんどがくだらない自称映画を延々垂れ流しております。



やっぱり、これは疲れます。でも、これで打ち止めにはできませんやね。


まだ、書きますよ。