今日は、小説です。

私は出張に行くと、有楽町のマルイに必ず立ち寄るようになりました。

別にドーナツを買う訳ではありません。ありゃ元々並んで買うような代物ではありません。行列している店イコール美味しい店と単純に信じるほど、私は愚かではありません。

TSUTAYAです。

決して広くはない店舗に、日本一と言えるポップがあちこちに貼られており、ついつい本を買ってしまうのです。

私の嗜好に合わないものもありましたが、今回のは大当たりでした。それが貫井徳郎さんの「慟哭」です。

中身には詳しくは触れられません。それは推理小説を紹介する時のルールです。ただ、非常に難しい。

連続少女誘拐事件を追う警察と、新興宗教にはまっていく男が交互に描かれていきます。


で、私は途中でもしや?と思い、実はそれが当たってしまいました。ただ「パルプフィクション」のようなツイストが入っています。これはわからなかった。見事な構成です。

これだけではさすがに何のことやらわからないでしょう。

まずは読んでみてください。絶対に映像化は無理ですから。いや、これを映像化できる監督がいたら、その人は天才です。