なるほど、これは分かりやすい。

上杉隆さんのブログです。

最新のものを読めば、小沢一郎さんの記者会見がどういうものだったかよくわかります。

小沢さんは、極めて饒舌に、検察や警察の横暴を論理的に批判しています。

それに対し、大メディアは、小沢さんが怒るような事をわざと聞いています。いや、その質問が急所をつくような鋭い質問なら全く構わないのですが、日頃新聞などで、彼らが主張している事の繰り返しで、小沢さんがうんざりするような事をわざと選んでいます。また、同じ事を言わせるのかと。

怒って答えたところだけを切り取って、メディアは報道します。そしてフリーのジャーナリストが質問したところや、自分たちに都合の悪いところは、一切報道しておりません。

何度も書いている通り、私は別に小沢さんに組みするものではないし、批判するべきところは批判しております。

ただ、今回の記者会見に対する批判、中傷を見たり読んだりするたび、さすがにこれは酷すぎると思わざるを得ません。


もう一度書きます。

小沢さんの秘書三人が、全員有罪になりました。しかし証拠は一切ありません。被告の言っていることが信用できないから有罪だと言うのです。国民感情が有罪と思っているから有罪だと言うのです。

この事に喝采した連中は、同じ事が自分たちにふりかかる可能性があるという事が、果たしてわかっているのでしょうか?

冗談ではありません。松本サリン事件という、警察のリークにメディアが乗っかって、犯人を仕立て上げた典型的な例があるではないですか。

小沢さんが公判の夜、救急車で運ばれたとニュース速報が流れた時、私はすぐに田中角栄さんを連想しました。

しかしネットでは、かつての政治家がよく使った、仮病の入院だという批判が殺到しました。

阿呆か。

仮病で入院するのに、救急車を使う馬鹿がどこにいる?

その程度のイマジネーションしか持ち合わせていない連中が、偉そうにネットに書き込んでいるのです。