「おひさま」が終わりました。

出張があろうと、朝ドラマをほぼ全て見たというのは、記憶にありません。

それくらい、どっぷりはまりました。

何度か書きましたが、おかしなところも多々ありました。例えば山のなかの一軒家のような蕎麦屋に、車のない時代にどうやってお客が来るのか、や、出前もしないテラスのようなこじゃれた蕎麦屋が、あの時代にあろうはずもありません。

それでも、数多ある欠点を補うだけの素晴らしさが、このドラマにはありました。悪人は一切出てこず、絶妙な役者のバランスが絶えず保たれており、こんな特別な年にふさわしい、清々しいものになりました。

ただね。

昨日の最終回で、満島ひかりさんとマイコさんの現在が出て参ります。

これがつい先日、メディアに出ました。出たという事は、局のほうが宣伝のために、メディアを使ってパブリシティをかけたという事です。

何せ黒柳徹子さんに司葉子さんという超大物です。このニュースを知ってドラマを見てくれれば視聴率も上がります。

でもね、粋じゃないです。

こういうのは、あくまでもサプライズとして伏せて出演させたほうが絶対かっこいいです。

だから、ドラマのスタッフは、ちゃんとルールを守り、わざわざタイトルクレジットをドラマの最後に流しました。私もネットのニュースなど見なければ、もっと驚きました。

現場はわかっているのですが、広報がぶち壊しです。

得てしてこんなものです。宣伝屋というものは。