「ハゲタカ」や「医龍」、「踊れドクター」など、脚本家、林宏司さんは絶好調でした。

その林さんが、あのヒット作「BOSS」の続編を書き、しかも大幅にキャストを強化することがわかり、私は大変期待しておりました。

やっちゃいましたね。

あれもこれも突っ込みすぎて収拾がつかなくなり、無理やり落ちをつけたという感じでした。

特にまずかったのは、最初の二回と最後の二回が話として繋がるものの、挟まれているストーリーが完全に浮いてしまっておりました。

スケジュールの都合でしょうが、戸田恵梨香さんをフルに使えず、その代わりにねじこまれた成海璃子さんは、いくらパソコンに秀でているとはいえ、警察の仕事を勝手に一民間人のお姉ちゃんに手伝わせるのは、なんぼなんでも無茶苦茶です。

いずれ三作目も間違いなく作られるでしょうが、その時は、某事務所のしがらみにとらわれず、まともなドラマにして欲しいものです。