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ベッドの中で娘の未来を考える

娘は永遠の3歳児、しーちゃん。しーちゃんの未来はいかに!?
知的障害児の将来を真面目に考察するブログです。
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本の紹介の続きは、リンク付きでお送りしますキメてる


 


障害のある子が「親なきあと」にお金で困らない本

渡部伸(2016年出版)

その1で紹介した本とけっこう内容被ってます。こちらの方がお金や諸手続きのプロが書いてるという感じがするかな。

親亡き後、障害ある子どもが生きていく為にお金はいくら残せばいいのか?と問う親に
『住むところさえあれば、何とかなりますよ』と著者さんは言っています。
その何とかなる為の制度を説明していく感じです。
……そのわりには、制度の問題点を次々挙げてくから、読んでて不安にもなるんですが😣

………なるほど。お金稼げない障害者のお金事情はこうなってるのね。
うん、まあ、少なくとも、野垂れ死にする心配はしなくても良さそうだ看板持ち
って感想をわたしは持ちました。
「親なきあと」のお金について心配している親には、まずはこの本をおすすめです✨


障害のある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本
ダウン症の娘をもつ「相続のプロ」が明かす財政管理のしくみ
鹿内幸四朗(2020年出版)

ダウン症の子どもを持つお金のプロが、子どものお金の自由を確保する為に、自身がやったことが書かれています。
子どもが生まれて将来を思い悩み、いきなりマンション上層階を買っちゃうという、スケールの大きい著者さんです(笑)

子の親権を持つうちに親がすべきことは、というのがこの本の主な内容。
というのは、子どもが成人(18歳)してしまうと、親権が無くなる→子どもの預貯金も子どもに関する契約も親が自由にできなくなるからです。

『知的障害のある子の幸せとは、お金を持ってることではない。子どもの為にお金を使ってくれる人が側にいること』
この文章にはっとなったわたし。

……うちの娘、しーちゃんは欲しいもの、行きたいところはしっかりある。けどその為にお金が必要ってこともよくわかってない。
誰かがしーちゃんの為にしーちゃんのお金を使ってくれなきゃ、貯金が一千万あったっておにぎりひとつ買えない……
そんな事に気付かされて、ゴーン∑となりました。

で、この本では『親心後見』という方法を紹介してます。
両親でたすき掛けするように子どもの後見人になって、後々の子どもの権利を守っていこうという試みで、相続のプロである著者さんが考えた渾身の案のようです。

……この『親心後見』。詳しくやり方が書いてあるんですけど、理解ムズもやもや
でも今の後見人制度に問題がありありなのは、よーくわかりました。
そして、障害児の親であるわたしたちが、何か手を打たなければいけないことも。

ああ、後見人制度がもっと使えるものになってくれたらいいのになあ悲しい