目指せ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの都 #22 | Luchoのブログ

目指せ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの都 #22

2006年4月25日 2 / 2

【ケン兄のやり場のない怒り】

[天気]
曇り(10時頃まで濃霧)後晴れ ☁️ | ☀️

[本日の行程]
ビジャフランカ
リオピコ

[歩行距離・歩行難易度]
24.7km    🥾🥾



※歩くのは1枚目の赤ラインから2枚目の赤ラインまで。


"アヘース"の町を出て、昼食場所と決めていた次の町"アタプエルカ"へ向かう。



町の入り口には石が3つほど立ててあった。どうやらこの町は原始人で有名な町のようで、この辺りの遺跡は世界遺産に登録されているようである。


良く意味はわからなかったが写真を撮る。


なんかパッとしないので自分も一緒に写ってみる。


そしてその町に入り昼食場所を探したり、ハンコを貰うためのアルベルゲを探したり、丘の上の教会に行ったりとウロウロ。


ロバもいたし、

野良ワンコ⁉︎もいた。

原始人もいました笑

原始人を撮るケン兄の図。




すると四たびツカコシさんと出会う。そして彼とバルに向かう。



どうやらツカコシさんは前の村で昼ごはんを食べていたようで、自分達がバルへ昼ごはんを食べるために入った時には外にいた。



今日の昼ごはんももちろんボカディージョ。わたくしはロモ、ケン兄はトルティージャ。



二人で半分ずつ分け合って食べている途中にツカコシさんが入って来た。どうやらこの町に泊まることにしたということでアルベルゲに向かうらしい。残念だったがここでお別れです。カミノで日本人に会うなんて貴重な出会いに感謝であります‼︎お互いにブエンカミノで行きましょう‼︎



今日の道のりは25Km弱と残り6Kmほどだったので気分的には相当楽だった。道は上り下りがあり石がゴロゴロだったけれど今日は北斗の拳の話題で盛り上がった。



道路両脇一面に広がる緑が美しい風景があったので立ち止まり写真を撮る。



二人で写真撮ってましたが、撮り終えてカメラをしまおうとしたら事件発生‼︎



なんとケン兄のデジタルなカメラのレンズが引っ込まなくなってしまった‼︎何をしても直らずこのままでは写真を撮ることができない。これは重要な問題で、写真を撮れなくなったら、感動的な風景や出会いの様子を形として残すことが出来なくなる。ケン兄は果たしてどうかは分からないが、わたくしがケン兄の立場ならもう死ぬしかない…。
は、言い過ぎだが、かなり、いや、ベコベコに凹むだろう。



カメラが壊れたことにより、この日の途中から話題に上がっていた "36Kmを歩いてブルゴスまで行く" というのが現実味を帯びてくる。そうなれば、今日の行程はプラスで11Km程となる。




そんな話しをしながら歩いていると本日の目的地"リオピコ"に到着である。一旦"ブルゴス"まで歩くというのが決まりかけていたが、時間的に無理がありこの村で一泊することに。

巡礼者のイラストが面白いですな。

アルベルゲの後ろだったか…。またしてもロバさんがいました。



本日のアルベルゲは狭くて、シャワーも一つしかなかった。なので日記を書きにバルへ向かう。巡礼の旅の日課となっているバルでの日記書き。結構楽しい時間のような気がする。



アルベルゲに戻ってシャワー、洗濯を済ませ夕食を食べるために再び同じバルへ。行くのが巡礼者の中で一番遅かったせいなのか、バルに入ってからもなかなか夕飯にありつけず気を揉む。



30分ほど待ってやっと店のおばちゃんが注文を聞きに来た。一人で料理して運んでだったので遅くなったのかしら。



おばちゃんが忙しかったのか、ドリンクより一品目のサラダが先にきた。ケン兄がそれを言うとおばちゃんはドリンクを忘れていたようだ。と、ここまでは許せた。



だが二品目が来たときにさらなる出来事が。ケン兄が頼んだ"卵焼きとチョリソー"のチョリソーがまる焦げで出てきたのだ‼︎



これにはケン兄も我慢できず不満タラタラ。おまけに一品目のお皿を下げに来たおばちゃんがブツブツと独り言。にも関わらず作り直すこともせずスタスタと去って行く。お酒が入っていた巡礼者達に担がれてちょっと勘違いでもしていたのか…。



んで、わたくしがチャンピオンズリーグのビジャレアルvsアーセナルを前半だけ見ている間、思いの丈をテーブルクロスに書き込んでいて相当お冠でした笑


ケン兄、絵がお上手↑



カメラは壊れるは、炭みたいなチョリソーが出てくるは、ケン兄にとってこの日を一言で表すと"vaya dia‼︎" ですな。



明日は壮大なカテドラルで有名なブルゴスを通過する。ケン兄のカメラも買わなければいけないし早起きなのである。



以上。

ブエンカミノ‼︎