目指せ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの都‼︎ #17
2006年4月23日 1/2
【途方に暮れる…】
[天気]
出発時濃霧 後 晴れ
[本日の行程]
ナヘラ
↓
グラニョン
[歩行距離・歩行難易度]
27.2km 🥾🥾
本日も一番最後に出発。オスピタレイロ(アルベルゲにいらっしゃって、巡礼者のお世話をしてくれる方々のこと)うながされてせっせと外に出る。自分たちが出るとドアが閉められ、彼は家に帰るようだ。
彼が去った後、自分たちも歩き始めようとしたその時、ケン兄がアルベルゲの食卓の上に手袋を忘れてしまったこと思い出し、一瞬考える。が、諦めの出発…、しようと思ったらケン兄がさらに大きなリアクション‼︎何事かと思ったら、ピレネーからの相棒達であるbastones(杖)、ナタリアとヒロシも忘れてきた‼︎
そこでわたくし達はオスピタレイロがブラジル人のカップルとカフェでお茶するだのなんだのって言っていたのを思い出し、アルベルゲ周辺のカフェを探す。
10分くらい探したところで開いているカフェを発見‼︎中にはブラジル人のカップルが‼︎我々の中に希望の光が…。しかし中を探せど鍵を持っているであろうオスピタレイロがいない。途方に暮れるケン兄。しばし考えるが巡礼初日から苦楽を共にしてきたナタリアとヒロシを諦めることに…。
朝からかかっていた霧が、ケン兄の沈んだ気持ちを代弁しているかのようである…。
しばらくは沈黙が二人のあいだを支配する。ケン兄が杖をつく音はもう聞くことができない。ブルーなケン兄。杖を忘れたと気づいた時は、怒りの矛先をアルベルゲを早く出るように急かした人物に向けていたのだから、そのやるせなさはいかほどか…。
ケン兄の為にナタリアとヒロシを装備している行けている写真をもう一度載せておこう。
次の町、アソフラで休憩を取った頃にはケン兄も、だいぶ元気を取り戻していた。そして次の町シルエーニャの前でまた休憩。そしてケン兄曰く、結構重要な町であるサント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダへ向かう。
やっと着いた頃には、わたくしはだいぶくたばっておりました。
見えてからがなかなか遠かったね‼︎
以上。
ブエンカミノ‼︎






