目指せ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの都 #8 | Luchoのブログ

目指せ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの都 #8

カミノ・デ・サンティアゴ
の道標。


これまで3行程、巡礼の道を歩いて来たわけであるが、果たして何を道標に歩いているのか疑問に思った方もいるかもしれないので、ここでカミノを歩く上での道標となる物を紹介したいと思う。


【矢印「→」:frecha(フレチャ)】

一番見かける道標で、矢印は黄色で書かれている。街中の壁や、山道の木や石など、どこにでも書かれている。
書きやすいから矢印になったんだろうと思ってネットで調べてみたら、エリアス・バリニャという方が

サンティアゴ巡礼を改善し推進するという明確な目的ために、何度もCamino franc'esを歩きながら、ロンセスバジェスからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの全行程に黄色い矢印をつけた」

ということが「pilglim」というサイトに書いてありました。

黄色を選んだのは単なる偶然で、当時、道路に線を引いていたトラック運転手達からもらった余りのペンキが黄色だったからだそう。


こんなに大きく描かれていることもあれば、

よく目を凝らさないと分からないところにも描かれていたり。

一昨日載せた写真にも実は矢印がありました。


長い距離をずっと歩いていると、この矢印に愛着が湧いて来てしまうんです笑
お土産にもなっていて、売っていたら何かしら買ってしまうでしょう‼︎

矢印のTシャツ。

矢印のゴム製腕輪。




【ホタテ貝:vieira(ビエイラ)】

街の中の通りで見かけたり、教会などの建築物に彫られていたり、また巡礼路の脇に石碑のように目立つように立っております。


聖ヤコブの弟子たちが、遺骸を運ぶために生前の布教地であるガリシアに向かってポルトガル沖を漕いでいる時に、突然、馬に乗った騎士が全身ホタテ貝の貝殻に覆われて、海藻の生い茂った海の底から現れたという伝説がある。

この伝説によりホタテ貝が道標の一つになっている。また、巡礼者達はこのホタテ貝の貝殻を付けて歩く。



気付かなければ、躓いてしまいそう。

山道や郊外の道、橋などの建築物の脇などでこのような存在感がある石碑がたたずんでおります。

よく見ると、左脇に貝印が。
 

【その他】

こんな標識があれば分かりやすい。

矢印のオブジェ



街中で見失うのはそうそうないし、見失っても戻ればいいのだが、山の中で見失うと結構焦る。


今はスマホなどですぐに自分が何処にいるかわかるが、当時は分からなかったので辺りが暗くなって道標を見失うと相当焦ったはず‼︎


この後も、主に黄色い矢印とホタテ貝を道標に、サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指して歩いていくのです‼︎


以上。

ブエンカミノ‼︎