3日目の最終日は殿が一番苦手とする種目であった。
結果は入賞しなかったが、先にも書いたが、基本点が満点だったので殿は大変喜んでいた。
まずはそこだと思っていたので、親としても嬉しかった。
そしてやっとスタートラインに立てた気がした。
この大会が終わると、年齢的に殿はもう一つ上のクラスになる。去年までの規定なら今回と同じクラスで秋のジュニアオリンピックの予選に挑むのだが、今年から規定が変わったそうだ。
(予定が狂ったとも言えるが…)
このクラスに突入すると、遂に本当の競技人生がスタートする感じがする。今までは助走に過ぎない。その助走の段階で基本点が取れた事は次の段階に挑戦する権利をもらえた気分だ。
コーチ(先生?)がこれを読んだら鼻で笑いそうだけど 笑。
とりあえず殿の頑張りが見れた3日間だった。
そしてそんな殿に育ててくれた影の先生に大感謝である。
実は殿の実質的な先生は大学生のお兄ちゃんである。彼はこの大会が世界選手権の選考会で、殿以上にプレッシャーがあったはず。
普段の練習も殿よりだいぶ遠い所から週3,4日通っていた。大学もバリバリの理系で研究が忙しかったそう。
そんな中、練習に来たら自分の練習もあるのに指導してくれていたそうだ。
あるママさんが以前
『練習場で2人が話し合って練習してる姿を見てると尊くて涙が出てくるよ』と話してくれて
またまた大げさなwと思っていたが、
試合後お兄ちゃん師匠の元に駆けつけてアドバイスをもらう姿を見てたら
うん、大袈裟じゃない
ほんと泣ける
本当にありがとう。
殿もそんなお兄ちゃん師匠に恥ずかしくないようにこれからも精進してください。
この3日間、一般選手の試合に混じって世界選手権の選考会も行われていた。
トップレベルの試合はやはりレベルが高く、殿の試合ではまだまだあくびが出そうなのだが、そんな事は一切ない、観る人を魅了する試合の連続だった。
殿はあそこまでなれるのか?と甚だ疑問
同じクラブからは2名がその選考会にエントリー。2人とも2日目までは結果が奮わなかった。
しかし3日目は2人ともだいぶ本来の姿に近かったと思う。
この日の為にどれだけ練習しても、本番にミスなくやることがいかに大変か。
なので大きなミスなく終わった瞬間、勝手に涙が出てきた。
2人とも本当にお疲れ様。また来年、その勇姿が見れることを願っている。
選考会を観戦後足早に会場を後にして帰路についた。
そして翌朝
お犬様をピックアップ
お犬様も頑張ってお留守番してくれたようで、数日間は文句を言っていた。
そんなこんなでかなり散財した3日間だった。
なので我が家の夏休みはこれにて終了。
つまんないのー





