この夏休みに目標としてきた模試、期末テスト、実力テストの全てが終了した。


・模試は志望校の合格圏内に入る


・期末テストは中間テストで散々な結果だったので

内申点を確実に確保する


・実力テストは私立高校の特待制度獲得


これらの為にこの夏(たぶん)全力で頑張っていた殿。


模試はまだ細かいことまではわからないが点数は今ひとつだったように思われる。


その悔しさをバネに1週間後の期末テストに臨んだ。

今のところ2教科しか返却されていないが、数学が悔しい結果に思えた。計算ミスがあったらしく、教科担任にも返却時に

「君らしいミスだね」

と一言添えられたらしい。


そこに奮起し、5日後に行われる実力テストに向けて今一度奮闘していた。

その実力テストも終わった。

実力テストの返却は1ヶ月以上後になるが、本人的にはやり切ったようで、いい表情で帰宅してきた。


塾で本当に勉強していたとしたら、実によく頑張った1ヶ月半だったと思う。


この1ヶ月半で殿はだいぶ成長したように思われる。


一番驚いたのは英語の教科書の小さい字のところまで覚えていたことである。

以前から定期テストはそういう所からもテストに出ると伝えても全く響いてなかったのに。


まだテストが返却されていないのでなんとも言えないが、それでもやっぱりそんな成長が嬉しい。

私たちは厳しいことを言ってもそんなもんなのだ。

ある意味チョロい親だと思う笑


そして、殿の夏休みの感想は 

この塾に通って良かった!

秋からも通いたい!(入塾したい)

高校になっても、この校舎長の元に通いたい

この校舎だから僕は頑張れるし楽しい


だそう。


親にしてみたらよくわからない感覚だが、

いい出会いのようで良かった。


結局入塾したのだが…

諭吉が…

否、渋沢が…


あまりの高額ぶりに、4者面談で


「損得勘定が働いてしまい、殿にそこまでかけていいものか、かける価値があるのか悩む」

(もう少しオブラートに包んでいたとは思う)


と校舎長に話したら、


「頑張ってる殿くんの前で親御さんがそんな事を話して殿くんの耳にいれるはさすがに可哀想だと思います」


と言われた。


そんなこんなで入塾しました。