昨日、殿の学校も無事修了式を迎えた。
殿は後期に学級委員長をしていたので、昨日は学級解散式を執り行ったそうだ。
2週間程前から色紙を購入したり、野球好きの担任の先生に野球ボールにクラス全員の名前を書いたものを用意したりしていた。
当日はやはり野球ボールに大変喜んでもらえたそうだ。良かったね。
お疲れ様。
最後の仕事をやり終えて帰宅した殿と、夜、少しドライブに行った。なぜドライブに行ったかはまたどこかで記録に残したい。
そのドライブ中の車内で殿が自分の将来の夢について話してくれた。
僕の夢を叶えるのはたぶん険しい道になると思う。
お金もたくさんかかるかもしれない。
でも、やっぱりそれをやりたい。
でもそうなると、もし将来パートナーができたとしても苦労させるかもしれない。
と話してきた。
なので、私達に何ができる?何をして欲しい?と聞いたら、
帰る家を残しておいて欲しい
と言われた。
今、実は我が家はこの『帰る家』が絶賛問題中である。
これまた別の機会で触れようと思うが、
大人の問題に子どもが反応してしまっているのか、
これが本心なのかはわからない。
でも、確かに帰る所があれば思う存分挑戦できるとも思う。
ちなみに彼の夢は自分が研究する頃には誰かが解決してるかもしれないらしい。
今、彼が待ち合わせる知識の中で、彼なりに深く考えていたことに母は少し驚いた。
それはまだ私達に想像がつき、理解できる範疇であるが、それがいつか私達親の知識を超えて理解出来なくなってくれたら本望だ。
来年度は遂に受験生。
我が家は高校受験は通過点にしか考えていないのでそんなに気負わなくてもいいと思うが、進学先によって学習内容(レベル?)は変わってくる。
自分の夢の実現を考えてこの1年は過ごして欲しい。