昨年か一昨年ぐらいにもなったのが、金曜日あたりから耳がおかしい。
そもそも、朝からこれが真の湯あたりか?!と思えるほどの身体のダルさに襲われ、仕事をしていても気を失いそうになっていた。
なので帰宅後に少しお昼寝をした。
お昼寝から起きると耳に違和感があるではないか。
ボーンと膜が張ったような感じで、若干めまいというか、少しクラッとするような。
前回と感じと似ているが、前回はもっと自分の声が頭に響いて話しにくい状態だったので、それよりは全然マシだった。
そのまま殿を美容院に連れて行ったのだが、帰りの車の運転をしていても違和感が続いたのでそのまま帰宅して、なんとか夕食を準備して長宗我部の帰宅を待った。
この日の夕食は冷凍ラザニアとサラダ。
長宗我部の帰宅に合わせて焼き上げたのを運んでいたらラザニアを床に落としてしまった。
ありえん…
この辺に調子の悪さが出ている…
長宗我部と殿が片付けてくれたのが本当に救われた。
しかしいざ食事となっても真っ直ぐ座ってられないぐらいだるい。
早々に食事やお風呂を済ませて、アリナミンEXplusをのんで就寝。
アリナミンEX plusはビタミンB12が入っている。
翌朝は耳は治っていたので、とりあえずかかりつけの鍼に行ってきた。
からの日曜日。またもや耳がおかしい。
それでも午前中は金曜日と同じ症状だったのが、午後になってから前回のように自分の声が響くようになってきた。
日曜日も家事は放棄して早々に寝室へ。
そして今朝。横になっていると耳の違和感が減る。しかし、起きた瞬間に違和感。休むほどではないので仕事へ。
職場でたまたま同僚と話す機会があったので耳について話すと、その子もまさに耳がボーンとしているらしい。しかも度々なるそうだ。
そして、病院に行って検査をしてもどこも悪くないので、放置しているそうだ。
私も前回のは放置で治ったのでその子と同じ症状かと思われたが、とりあえず夕方に病院へ行く気ではいた。
すると、上司から今日の予定の変更を伝えられ、少し時間ができたので急遽午前診療に行ってきた。正直、人の声や機械音があまりに不快だった。今日一番癒されたのは水槽の泡ブクブク音。
耳鼻科では耳垢を綿棒で押し込んだ事をちょいと叱られ、鼓膜についた耳垢を取ってもらった。
そこから聴力検査。
検査の人が目の前でボタンを押すので目をつぶっていてもボタンを押す音が聴こえる。
こんなんで検査になるのか?とか悶々しながら検査を受けたら、『低音障害型感音難聴』と診断された。
左の耳が低音が35dbからしか聴こえてないそうだ。
お、お、おう
先生は基本ぶっきらぼうで時々優しいのだが、今日は優しかった。
また金曜日に来る事
安静に過ごす事
できるだけ横になる事
仕事は無理しない事
特に仕事については何度も言われた。
無理はダメだよ、絶対に!
と。ただ、そもそも勤務時間から考えてもそんなに無理してない…
優しい言葉と共に大量の薬と帰宅した。
なんなんだ、この量は。
薬の1つに韓国の韓方薬みたいな液体パウチのがあった。
何かと思ったらメニエールの薬ではないか。
で、『低音障害型感音難聴』については調べたら、
「難聴とはいっても、「蝸牛型メニエール」とも呼ばれ、めまいを伴わないメニエール病といえます。」
マジ勘弁。
とりあえず、今日は明朝まで横になろうと、病院帰りに食料を買い込み、お昼ご飯を食べたら大量の薬を服用して、今は横になっている。
どこまで良くなるかなぁ