大食いはどうしてあるか

「私の大事なかわいい
仕事の速い同僚が仕事を辞めることになりました。」

「その同僚に
餞別は何がいいか問いましたところ
普段大食いを豪語するわたくしに
ココイチのカレー1300gを食べてほしいと
言いました。」

「食べれなかったら
お金はらいますよ~」



やってやろうじゃないの。
ココイチに
突撃だわさ。

運ばれてきた
1300gご飯のカレー
それは…

このカレーを
20分以内でたべなくてはなりません。
私がとった戦略は
地味なものでした。
風邪をひかずに、夜は沢山寝て
とりあえず朝ごはん・お昼ごはんは
ふつうにとって、
体調万全でのぞみました。

とにかく沢山胃にはいるように空気抜きは必要。

20分、長い。
とても長いです。
喉なんてとてもデリケートなところなので
特に慎重にのみこんで、大事につかってください。

猫背だとはいるものもはいりません。
もくもく
もくもくと
淡々
淡々と
食べ進めました。



たぶん、店内全員のお客さんがみてました。

ごはんが喉まであるとは
よくいったものです

その後、よく「私の前で食べて」と
言われましたが
丁重にお断りしました。
みんなみたいんだ。
みたいんだなあ。

(現在)
「ウサ坂さん、というわけで
なんかわかんないんだけど
大食いはもうしたくないです。
でも、大食い選手を
以前に増して尊敬の目でみてしまう
私はおかしいでしょうか。」


私の場合、「食べ過ぎて後悔」系のちょっとした
摂食障害を経てきているので
大食いの方をみると
「私のかわりに食べてくださっている」と
気持ちよく見ております。
たとえばココイチで完食したひとを
見にぜったい行かない人は、大食い非難ができると思います
しかし
少しでもみにいくあなた ちらりとでもみてしまったあなた
きっとあの店内のようにほとんどのひとが
「大食い」のことをただ非難することは
できないと思う、問題提起で今回おわります。
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