においとの攻防

これは、くさやです。

とっても独特のにおいがあります。
私は高校の頃、同級生のおうちで
はじめてご馳走になりました。





とてもインパクトのある匂いでした…



しかし、口に入れると、あらふしぎ



「うまいだろー？」と
おっちゃんに言われたのを思い出します。



そんなこんなで
ケセラセラ
先日、モツ煮キットで味をしめた私
一度、自分でモツ煮を作ってみたくなりました。
先輩のゆきさんにレシピを教わりました。
以下、ゆきさんのレシピ添付。
モツ煮…白モツを買ってきてゆがいて表面の白いのをきれいにとり（この下ごしらえが意外と面倒らしい。わたしはサミッポであらかじめキレイにしたのを買ってしまいました。たしかこてっちゃんとか売ってる棚にありました。）ごぼう・こんにゃく・人参・大根・ネギ・・・とにかく自分の好きな具を入れて、出汁・みりんでクツクツ煮ます。味噌も自分の好みの味付けで。トッピングでネギ・唐辛子←大人用、のせても美味しいですね。行き着けの美容院の美容師さんが教えてくれました。ようは「味噌煮」なんだ～と思うと、気楽につくれます。



こてっちゃ～ん。
じゃない、豚の白もつ（2度茹でしてあるもの）を
買ってきました。
ようは「味噌煮」なんだ～～～
私も作れるど～～～！（安易）





土鍋に材料を入れて、お酒とみりんと水をいれてっと





よしよし。
その間は、ミキとぱわわぷたいそうだ！








なにやら、台所から、する。
どくとくの、におい、が。





この、
土鍋、らしい…





それは、もつの匂いでした。
なんというのでしょう、好きなひとは好きだけど
これは、独特、独特…！
私は、だ、大丈夫、し、しかし、ALIMIKAは、きっと
MURI！
ということは…失敗…！？



失敗！？



半時間ぐらい、アクをとったり
お湯をすてたほうがいいのか迷ったり
電話を握り締めて名古屋の人の名前を
思い浮かべてうろうろ、うろうろしていました。



そっ
そうだ、そろそろ具がやわらかくなってきたから
味噌で、味噌で
味噌で煮込むのだー＞＜



そして
ひたすら
煮る。
煮る。
煮る、のみ。
匂いは気にしない、気にしない、
気にならない…
？気にならない…？



気になるお味は…






くさみがほとんどなくなっていました。
そう、それは、
味噌マジック！



生姜を少しいれて
葱をちらして
大人は赤唐辛子をちょいと。



お味の方は
ミキが証明してくれました。





（食べる＝んまい）



とりあえずALIMIKAに出せそうなものを作れて、
心が落ち着いてから、色々思うところがありました。
私は内臓系オオアリ焼肉文化のある松阪で育っているので
思う存分内臓を食べたいと思う夕べ。



ALIMIKAは、今日の夕食は食べられました。
どて煮って、ほんとは牛すじが入っているんだよね
でも、味噌で煮てるから味噌煮？



「なんだっていいよ
うまけりゃ！！！（怒）」



名古屋のおかあさんに
こんどつくっていただこう～♪
どて…に？


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