ご訪問ありがとうございます(^u^)
さっそくボーボリ庭園散策の続きをどうぞ音譜

前回はブオンタレンティの洞窟を見学し、ネプチューンの噴水のところまで行きました。

途中にあるカフェハウス。
18世紀後半に作られたそうですが、残念ながら閉まっていました。
でもここからの眺めが素晴らしいとの情報もあります。僕らはいきませんでしたが、カフェは閉まっていても、もしかしたら眺望スポットがあるのかもしれませんね。

ベルヴェデーレ要塞と言うところを目指して歩きます。
少し見えてきました。

フィレンツェの眺望スポットと言えばミケランジェロ広場と言うところがとても有名である。
実際、そこからの眺めは素晴らしく、特に夕暮れ時などはアルノ川が金色に輝き、ため息が出るほどだ。

でも何度も行った事があるし、ベルヴェデーレ要塞からの眺めもまた素晴らしいという事を聞いたので、ぜひ見てみたいと思った。
調べてみると、近年修復も終え再び一般公開された、とあったので楽しみにしていた。


が、、、イタリアではよくあることで、何らかの理由で閉まっていた。
しかし捨てる神あれば拾う神ありで、すぐ近くにバルディーニ庭園への入口があった。
この庭園もまたフィレンツェの由緒ある貴族が代々受け継いできたもので、近年になって整備され一般公開されたというところだ。僕も初めて訪れる。ボーボリとの共通券だ。

ここもかなり広いが、ボーボリに比べると日影にあるのか、植物たちがまだ少ない気がする。しかし高低差や噴水を利用した庭園は、春になるとさぞかしきれいであろうという感じだった。



そして何よりもこの庭園からのフィレンツェの眺めがとてもよかった。








子供たちもフィレンツェの街並みにしばし見とれます目



そしてバルディーニ庭園を後にし、ボーボリへと戻ります。
途中で次女が〝あ、メディチのパッリーネ(小さな玉の事)だ”と言い、指さしたその先には


ありました!小さな玉を6つ配置したメディチ家の紋章が。
フィレンツェの支配者であったメディチ家の紋章は街中のいたるところで見かけます。
みんなで、あそこにもあるね、なんて話しているうちに彼女も覚えたのでしょうニコニコ

小さいながらも頑張ってみんなについてきて、いろいろと見て聞いて、たくさんの刺激を今回の旅の中で受けたんだろうなあ。

子供のペースに合わせて移動しつつも、行先は遊園地とか動物園とかそういう子供向けの場所ではなかった。もちろん僕らもそういう所に行くこともあるし大好きだが、素晴らしい建物を見たり登ったり、公園に行ったり散歩をしたり、、、そういった事だけでも十分に楽しんでくれると思ったので、今回の旅を計画した。


そして親の勝手な推測だが,3人とも今回の旅を満喫してくれたのではないかと思う。
そんな事を考えさせてくれた次女の何気ない一言だった。

丸一日をボーボリ庭園散策に充てた旅行9日目。
僕的にはこういう観光の仕方がすごく贅沢な事だ。
そして実際にとてもいい思い出になった。

なーんて、もう終わっちゃったみたいな書き方だけど、広大なボーボリ散策はまだ次回へと続きます音譜
よかったらまたお付き合いくださいコスモス

今回も最後までありがとうございました。
読者登録してね

ご訪問有難うございます。
細々と綴っているこの旅行記も、みなさんの温かいご声援のおかげで、9日目まで
こぎつける事が出来ましたヒマワリ
明日は帰路に就くのみなので、観光は今日が最終日となります。
まだ最終回ではありませんが、読者の皆様には改めてお礼を申し上げます。
それでは続きをどうぞ音譜

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旅行9日目の朝が来た。
天気は、、、、少し曇っていて微妙な感じ。

友人夫妻宅でゆっくりと朝食を食べてから、セストフィオレンティーノの駅へ向かう。
ここからフィレンツェの駅まではすぐ。

今日の予定はただ一つ、ボーボリ庭園で1日中ゆっくりする事だけだ。

まだ行っていない観光名所もたくさんある。
でも街中を歩きまわるより、歴史のあるボーボリ庭園を散策し、フィレンツェの街並みを眺めたいと思った。冬の真っただ中、植物がどれほどあるのか気がかりではあったが、それでもとても良い思い出になる、そんな予感がしていた。

ボーボリ庭園は、きのう訪れたピッティ宮殿に付随する広大なイタリア式庭園で、メディチ家によって買い取られた後、宮殿と共に大規模な拡張がなされた。

10数年前、イタリアに来てから数日後にここを訪れた事がある。
その時はほんの一部しか見なかったのだが、とても印象に残っていて、いつかゆっくりと散策してみたいと思っていた。
フィレンツェ在住中も結局行かなかったこの庭園を、ようやく再訪することにした。

サンタ マリア ノヴェッラ駅からはそこそこ距離があるので、ミニバスに乗ってピッティの近くまで行きました。今日は第2日曜日、近くのサント スピリト教会の広場に市場が立つ日。
庶民的で趣のあるこの市場を、昔もよく見に来たものでした。


食材,がらくた、骨董、洋服、、、小さな広場に所狭しと屋台が並びます。

よく見れば意外と掘り出し物もあるかもしれません。

僕らはここで少し早目のお昼ごはん。ランプレドットという牛の胃袋の煮込みをはさんだパニーノ。実は僕はモツ系が苦手なんですが、ランプレドットの味、というか煮汁は結構好きです。なのでせっかくフィレンツェに来たのでそれを食べる事にしました。

でも、、、、やっぱりモツの食感は苦手であった、、、、ガーン
しかし、もしあそこで食べていなかったら、それはそれで後悔しただろうからいいんですてんびん座

一瞬雨がちらついて心配になりましたが、ボーボリに向かいます。
そして予定通り昨日の入場券を提示してボーボリ庭園に入りました(詳しくは前回の記事にて)。

黒い雲に覆われていた空からも光が差し込んできました虹
この旅の間、何度こう思ったものでしょう”ああ、やっぱりここにきて良かったな、、、、”って。

時折目にする彫像や泉、木々の間から垣間見えるフィレンツェの街並み。
冬の澄んだ空気を吸いながら、時間を気にすることもなく自然の中をゆっくりと歩く。

写真をとるのもしばし忘れてそぞろ歩きをしていると、ある案内が目につきました。
”ブオンタレンティのグロッタ(洞窟)一般開放の時間帯”

ブオンタレンティのグロッタとはボーボリの目玉の一つで、メディチ家の命により造られた人工洞窟です。1日のうち数回しか一般公開されなく、そのうちの1回が今から5分後なのでした!期待に胸を膨らませて洞窟に向かいます。

柵の前で待っていると、鍵の束をもった係の方が到着し,錠を開けてくれました。


当時は本物の洞窟さながら、水が滴っていたとか。
今ではもう泉の水も止まっていますが、その不思議な空間は中に入った者の心を魅了し続けています。洞窟内は3つの部屋に分かれていました。


目を凝らすと、壁や天井のいたるところに人の顔や動物の姿が隠されています。皆さんにはいくつ見えますか?

まん中に見えるのはミケランジェロ作の4体の囚人像のひとつで、ひとつ目の洞窟の4隅に置かれています。現在のものはレプリカで、本物はフィレンツェのアカデミア美術館(ダビデ像で有名)に展示されています。

ただ、ミケランジェロはこの洞窟のために像を彫ったわけでは無く、もともとは教皇ユリウス2世の墓の装飾のためでした。後年になって彼の親族がメディチ家に売却(?)し、洞窟内に一時的に置かれるようになった、と記憶していますが、、、、、、長々と書いてもし間違ってたらごめんなさいあせる
誰かコメントで指摘してねラブラブ

続いて第2の洞窟に入ります。

これはヴィンチェンツォ デ ロッシ作のテセウスとヘレネーという作品。
非日常的な空間の中に置かれたこの〝2人〝からは、官能的な一瞬のまま永遠に時の中に封じ込められてしまったかのような、妖しい迫力が放たれていた。(ちなみに2人ともギリシャ神話の登場人物で、ヘレネーはテセウスに誘拐される。)

続く第3の洞窟。

ジャン ボローニャ作のヴィーナスが展示されています。
光の加減で壁面にヴィーナスの影が2つ写っていますが、それを見た子供たちは
もう一つの影は一体誰のものなの~!?”
と軽くパニックになっていましたガーン

入場時間は15分くらいだったかな、、?その後再び柵には錠がかけられ観光客は外へ。
思っていたよりも広くて見ごたえ十分でしたビックリマークもしボーボリに行く事があったらぜひ訪れてみてください。

洞窟を出た後、木々に囲まれた遊歩道をそぞろ歩いていると、いつしか大きな泉のある広場に出ました。



ネプチューンの噴水です。


池に浮かぶ鳥たちはなぜか次女の声にすごく反応して寄って来ました。


大喜びの彼女はなかなかその場を離れたがりませんが、きりがないので先に進みます。

階段を上り振り返ると、フィレンツェの街並みが、、、、



家族で公園を散歩。
何気ないある休日かもしれない。でもこういうささやかな幸せの積み重ねがいつしか心の糧になる気がする。

小さい頃を思い出すと、もちろん印象深い出来事もたくさんあるが、全体的には何か小さな金色の泡、というか空気のようなものに包まれていた気がする。きっとその泡の一つ一つは日常で起こった何気ない幸せだったのかもしれない。

最近は生活や仕事に追われてなかなか子供たちとゆっくり接する余裕がない。
子供たちのしつけや面倒はほぼ妻にまかせっきりになってしまっている。

それでも、、、、か、そのおかげか3人ともすくすくと成長してくれている。
この子たちも、大きくなって昔を振り返った時にその思い出が金色の空気で包まれていてほしいと思う。

そうは思いつつも今日も自分のことで精一杯であった。
色々と反省しつつ、真夜中に帰宅後ブログを書いている僕なのであった。

ボーボリ庭園散策は次回に続きます。
今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました音譜
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ご訪問有難うございます(^u^)
細々と綴っているトスカーナ地方旅行記もラスト2日間を残すのみとなりました。
今回は第8日目、少し長いですが最後までどうぞカチンコ

楽しかったサンジミニャーノを後にし、フィレンツェに戻ります。
行きのバスとは違い、帰りは快適でした。誰も車酔いすることもなく、無事フィレンツェに到着しました。

今日と明日は、フィレンツェ近郊のセストフィオレンティーノという町に住む友人夫妻のお宅に泊まらせてもらう事になっています。
待ち合わせまでまだ時間があるので、駅内の荷物預かり所にスーツケースを置いて、観光することにしました。

お昼だったので、子供たちのリクエストに応えて某ハンバーガー店に入りました。イスキアにハンバーガー屋は無いので、たまに都会に出ると一度は寄ります。


その後はサンタマリアノヴェッラ広場を通ってピッティ宮殿に行く事にしました。
するとサンタマリアノヴェッラ広場で大規模なチョコレート展が開催されているではないですか音譜

僕は特にチョコ好きではありませんが、たくさんの芸術的なチョコを前にすると胸が躍るものです。
子供たちはワッフルといちごのミルクチョコレートがけを注文しました。

その場でチョコの噴水(?)の様なものの中にくぐらせます

広場でそれを食べてから、アルノ川を渡りピッティに向かいます。
フィレンツェに住んでいた頃も良く通ったこの界隈。
華やかなドゥオーモ側と違い、庶民的で落ち着いた雰囲気でいい感じです。
そしてピッティ宮殿に到着。いつ見ても圧倒的なスケールビックリマーク

大きすぎて全部写りきりませんあせる
ピッティ宮殿はなだらかな傾斜のある広場の上に建っています。
広場からの眺め。ほんの一部ですが、、、

ピッティ宮殿内には、ラファエロやティッツィアーノのコレクションや数々の名画で有名なパラティーナ美術館を始めとして、全部で七つもの美術館や博物館があります。
僕らのお目当ては銀器博物館。メディチ家が所有していた数々の宝や貴金属が展示されていて、その豪華さとデザイン性、高度な技術に驚かされます。

、、、、が他の美術館同様、撮影禁止でした。

他の博物館や隣接するボーボリ庭園との共通券だったのですが、もう
入場時間が過ぎていたため無駄に、、、、、、はできん!!
という事で、ダメもとで切符売り場の方に聞いてみました。

あくまで下手に出る事は忘れずに、感じの良い笑顔と共に(基本)。

イタリア人のマンマ(お母さん)のように〝アンタ、これまだ一か所しか入ってないのよ!明日も入れなさいよっ。”などと言ってはいけません。

その結果、、、、、OK出ました~音譜
明日も同じ券で入場できます。言ってみるもんですねえ。

そして駅に向かいぼちぼちと歩きだしますが、途中で一大イベントが待っています。
今回フィレンツェに来た理由の一つに結婚指輪を買う、というものがありました。
実は僕らはまだ指輪を買っていなくて、何年も前から話は出ていました。
そしてどうせなら、初めて出会ったフィレンツェで買おうという事になったのです。

初日にヴェッキオ橋を始め色々な店を見ましたが、結局はネットで目をつけていたマネッティという、ドゥオーモに近い宝石店で注文しました。そして今日が受け取りの日です。

とっても感じのよいご夫妻がオーナーで、すごく親切に相談に乗ってくれました。
そして念願かなって指輪を受け取りました。


とにかくシンプルな金の指輪、という僕らの条件に一番合っていたのが、店オリジナルのこの指輪でした。年月の経過とともに角が取れて丸くなっていくタイプのものです。店の御主人がしていた同じタイプの指輪は、すっかり角がとれて丸みを帯びていました。裏にはお互いの名前とFIRENZEの文字だけ。

大仕事を終えなんだかほっとした気分です。

その後は例のメリーゴーランドに乗ったり、リナシェンテというデパートに寄ったりしました。土曜日だったせいもあってかなりの人出でした。
すっかり島民化した僕らにとっては<すごい都会に映ります。

そして電車に乗ってセストフィオレンティーノへ。
10数年来の知り合いである友人夫妻と共に、楽しい夕べを過ごしました音譜

移動日であったにも関わらず、いつものごとくかなりの距離を歩き倒しました、、、。

明日はいよいよ最終日。
旅の計画が具体的になってきた頃から、最後の日はあそこに行こう、と決めている場所がありました。今日はちょっと曇りがちだったけど、明日は晴れるといいな。旅行の締めくくりにふさわしい、楽しい1日になりますように。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回もよろしかったらどうぞ晴れ
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