鈴木信達選手カムバックからのKO劇 | 世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

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Ken Yamamotoは世界を股にかける腰痛治療家であり腰痛研究家でもあります。
 『世界中から腰痛をなくしたい』
この想いからKen Yamamotoオリジナル治療法『Ken Yamamotoテクニック(KYメソッド)』ひとつをひっさげ、
世界中からのオファーに応える。

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バンコクより

元ONE FCの世界チャンピオンだった

鈴木信達選手は極真空手出身の猛者だ。

しかしそれはもう10年も前の話になる。

 

 

タイトルマッチ直前にギックリ腰になり

俺が経営していた治療院にやってきた

鈴木選手は酷く腰を痛そうにしていた。

タイトルマッチが決まり

相当に追い込んだツケが

彼の腰に限界を告げたのだった。

 

 

しかしKYTで10分後全ての痛みは喪失し

彼は無事にタイトルマッチに辿り着き

巨漢のアメリカ人ファイターに

打ち勝ちベルトを腰に巻いたのだった。

それは彼が36歳の話だ。

 

 

あれから10年一時は引退を考えただろう。

しかし根っからのファイターなのだろう

5年前に会ったときはボクシングを始めた

と言っていた。

 

 

そこからコロナ騒動があり

夢叶わずになっていたのだが

今年ひょんな話から試合が決まり

デビュー戦が決まった。

しかも試合場所はタイのバンコクだった。

 

 

俺はカンボジアにいたのだが

試合に間に合うようにバンコクに戻り

試合前前にケアを行うことができたんだ。

左膝に違和感を覚えると言っていた。

 

 

仰向けで検査の時に膝は完全屈曲が

可能となったのだが痛みは無かった。

 

 

それで俺は分かった。

荷重位で踏み込む時に痛みが来るのだから

前十字靭帯や半月板の問題か

もしくは膝以外の問題に違いない。

 

 

だから敢えて膝は触れずに

整体をしていった。

KYT頚椎調整を行うと

全ての痛みも不安も消え去った。

 

 

結果鈴木選手は翌日動画の通り

2ラウンドKO勝ちを納めている。

 

 

ボクシングデビュー戦で引退。

本人はそう笑いながら言ってたけど

俺は知っている。

根っからのファイターは

必ずまたリングに戻ってくる。

 

 

そして俺は次の試合も

縁の下の力持ちで隣にいる筈だ。

ファイターのケアを行うというのは

責任感が必要だ。

そして確実な成果も必要だ。

この緊張感がたまらない!

 

 

しかしKYT整体ならば誰にでも

これができるようになる。

何故ならばKYTは力学で出来上がっていて

誰が整体しても同じ成果が得られるように

作られているからだ。

 

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