ブラジルからやってきた慢性疲労の男性 | 世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

Ken Yamamotoは世界を股にかける腰痛治療家であり腰痛研究家でもあります。
 『世界中から腰痛をなくしたい』
この想いからKen Yamamotoオリジナル治療法『Ken Yamamotoテクニック(KYメソッド)』ひとつをひっさげ、
世界中からのオファーに応える。

★★★★★NEW LEVELシリーズ★★★★★
【KYT LEVEL12・前編】リリースしました!
 
★★★★★★★★NEW★★★★★★★★
【KYT ONLINE Q&A vol.57】
 
会員の方は専用サイトよりご覧ください。
 
KYT ONLINE未加入の方はこちらから
https://www.ken-yamamoto.com/online/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
都内腰痛研究所より
ブラジルのサンパウロのKYT関係の
先生からの紹介でやってきた患者さんは
慢性疲労に普段から悩まれていた。
 
 
「慢性疲労」って言葉は
日常会話で出てくる言葉だけどね
慢性疲労には様々な要因が
含まれるのは言うまでもない。
栄養バランスの問題なのか
使い過ぎの筋肉があるのか
または体の中にできた病巣
だったりすることもある。
 
 
整体師ができる問題解決は
骨格の調整などになる。
彼の骨格は前側に引っ張られている
ことによる背中に疲れが溜まるタイプだった。
 
 
普段から背部を丸めている為に
いつも背部が伸ばされ前面が縮む。
大胸筋が縮み 腹部が縮む。
骨盤の動きが悪くなり背部は動きが
無くなった骨盤を固め出す。
 
 
単純に前の圧迫を除去してあげれば
良くなるパターンだ。しかし彼の場合
更に発展しているバージョンであり
骨盤のローテーションも含んだ形で
固まっていた。
これを正すにはKYTレベル11と
レベル12のテクニックが必要だった。
さらに過去のレベルシリーズで5当たりの
テクニックも使用している。
 
 
元々慢性疲労ということで、
これと言った症状はなかったのだが
明らかに動かなかった背骨は
動くスペースを得て可動域が回復していた。
 
 
片側に、または骨盤や背骨が片方に
ローテーションしている場合
可動域は狭くなっていく。
 
 
慢性疲労はこういった原因が多い。
また立ち方や歩行にも問題があることが多い。
だからベッドの上で100点でも
立位では、歩行ではどうか?
と話を展開していかないといけない。
 
 
彼に宿題をいくつか渡した。
慢性痛、慢性疲労は治らないという
メディカルの考え方に俺は賛成しかねる。
 
 
慢性痛は良くなるし慢性疲労も
無くなっていくと俺は信じているんだ。
だって、メディカルがこれはしょうがない
と思われている痛みも慢性疲労も
ほとんどのケースが良くなっていっている。


慢性疲労に整体を受けるとどうなるのか。
ブラジルからの患者さん
https://youtu.be/yf42grznQyM