【胸腔内・腹腔内の臓器について】 | 世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

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Ken Yamamotoは世界を股にかける腰痛治療家であり腰痛研究家でもあります。
 『世界中から腰痛をなくしたい』
この想いからKen Yamamotoオリジナル治療法『Ken Yamamotoテクニック(KYメソッド)』ひとつをひっさげ、
世界中からのオファーに応える。

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ハワイ大学医学部解剖学ラボより
今回の目玉はなんと言っても
臓器の学びができるってことだ。
我々治療家は運動器系のスペシャリストな故に
臓器をあまり学んでこなかったかもしれない。
どうだろうか?
 
 
腰痛や膝痛、肩こりや痺れには強くても
臓器の働きは自信持ってる治療家は
そういないと思うんだが、
実際俺自身、運動器系はかなり
学んできた自負があるけど
恥ずかしい話、臓器に関しては
サラッとしか学んでない。
 
 
胸郭が姿勢によってどう変化するのか
猫背によって臓器は本当に圧迫されるのか
直接目視して直に教授たちに習える機会は
医学部だってないと思う。
だって姿勢の医学を実際のご献体で
目視することなんて普通できないだろ?
 
 
その他にも呼吸のメカニズムや
心臓の話も一緒に学ぼう。
呼吸が浅くなる理由はなんだろうか?
姿勢と関係しているのかどうなのか
教授陣の話をぜひ聞いてみて欲しい。
 
 
肝臓のデカさや重さは体の
歪みに対し無視できない。
胸郭下部右側に特に存在するのだが、
その大きさは中心を超えて左にまで達する。
酒やさまざまな負担により肝臓は
デカくなったり硬くなったりすると
言われている。
横隔膜によって肝臓はポンプのように
上下の刺激を受けているのだが、
硬くなったり大きくなると
それが難しくなるかもしれないし
ポンプすらできにくくなってくるだろう。
 
 
ポンプによって様々なホルモンなどを
排出する機能があったとして、
それが不可能になっていくのならば
どうなるか想像しやすいだろう?
 
 
また東洋医学的に腸と皮膚のトラブル的な
関係を説く理論があるのだが西洋医学的に
どこまでわかっているのだろうか?
 
 
例えば、経絡つまりツボは筋膜の
分厚いところと80%以上が
一致しているとわかっていると聞く。
筋膜の分厚い部位と一致するということは
日常生活でストレスがかかっている
部位にツボが多いことになる。
 
 
昔から伝わる東洋医学は誰かが
形態付けたのだが、
それを見抜いていたに違いない。
しかしながら経絡がなぜ内臓に
リンクしているのかわからないまでも
今回の解剖学実習でヒントを得られないか
と目論んでいる。
 
 
テーマを持ってこの実習を
ぜひ有効利用して欲しい。
またまだKYTオンラインに
申し込まれていなのなら
このタイミングを逃さないで欲しい。
 
 
非会員の方は下記よりお申し込みが必要です
https://www.ken-yamamoto.com/hawaii/