とっても、強いチームだったの東海大相模ってとこ、
来る日も来る日も練習してた。
で、新人戦に出させられるわけ。
試合会場で気持ち悪くなるくらい緊張して
何度も用がないのにトイレに行ったもんだ。
試合が始まると真っ暗になり立っているだけで
やっとという位緊張していて負けてしまったよ。
相手は東海相模の柔道部やっつけたと大喜びだったし、
先輩たちは俺の不甲斐なさに俺を叱った。
アレからもう大分経つけど相変わらず
緊張すると寝れないんです。ぼく
寝れなかったんだ。ホント緊張して、
だって日本や、スイスや、オランダとか色んなところから
僕の話なんか聴きに来てくれるんだもん
このプレッシャーから逃げ出したいと想ったこともある。

でも終わってみたらスゴくいい経験をさせてもらえたと
ホントにココロから想えたんだ。
沢山の治療師が喜んでくれたし熱血指導も出来た。
スペイン人は首の痛みを足首でクイッと調整すると
「ほら!痛くない!!」って言う大道芸みたいなのが好きだし、
オランダ人は理論を重要視する為にそういった
手品みたいな講義は望んでいないとか体験出来た。
分からなかったらその場で質問してと言うと
何故かトンチンカンな質問してくるヒトが居て
セミナー進行に影響がでて困ることもあった。
全然関係ない話するんだもん。
これは実践しないと分からないことだ。
日本人と大きく違うなと感じることもあった。

セミナーをする上で質問を受け付けるリスク、
「はい!今腰痛があるヒト!前に出て来て」
と言って治せないかもしれないリスクも顧みず
ガンガン責めちゃうところも良くないかもしれない
とも思っちゃう。
例えばこのテクニックでは足の痺れがとれます。
9割のヒトが。
って言ってしまっているのにガーン取れない
なんで~何てコトが今後あるかもしれない。
でも、セミナーに参加した受講生の皆さんの
キラキラする目が観たくてトライしちゃうんだ僕は。
ダメならそのとき考えたらいいや
って思ってるのダメな講師でしょ!
あはははは

本番になれば開き直れるんだ。
そしてみんなを喜ばせたいなって思ってしまう。
「今回も足の痺れがあるヒト!」
てリスクを顧みず言ったんだけど
痺れがと言ったのに、
立ち上がった大柄の女性は感覚がないと言った。
痺れと言ったのに、、、、
立たせてしまった以上やるしかない。
ベーシックの特有の手技をし、
生唾ごっくんで聴いてみる。。ドキドキ
「どう?」
「あぁ感覚が戻って来ました」
って言ってくれた。
リスクを考えていたら前になかなか進めねー
人生長くないんだからガツガツ行かないとね。
その舞台を希望したのも作って来たのも
自分なんだからやるしかねー
コレからも挑戦して行こうと思います。
ところで、マドリードでKenYamamotoファンクラブ
なるモノが発足してしまいました
冗談かな?とおもったけどホントだった。
嬉し恥ずかし活動内容なんかはよくわからないけど、
今後スペインを始め様々な欧州に行く機会が増えそうです。
早速オランダ アムステルダムから
セミナーのオファーを戴きました。

セミナー最後に
「日本の被災地の方々にお見舞いの募金をお願いしたいです!」
とお願いしたところ快く皆さんが募金をして下さいました。
この写真はシドニーセミナーの収益を
数百キロのお米に変えて第1弾で送った写真です。

現地から喜びの写真が送られて来ました。
シドニーセミナー参加の先生ありがとうございました。
セミナー費用や募金をドンドン
被災地へ送って行こうと思ってる。
腰痛研究をして世界の腰痛を無くし、
そして社会貢献に使っていただく
姿勢を続けて行きたいと想ってる。
それにしても、スペイン人てチュッチュチュッチュしてくるんだ。
頬っぺたと言うか口近辺に。
恥ずかしくって目をギューってツブってされるがまま☆
「Kenはこう言うの嫌い?」
って言うからこう答えたよ
「いいえ!大好きです!もっとして!」
って
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