Madridセミナーの反省会 | 世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

Ken Yamamotoは世界を股にかける腰痛治療家であり腰痛研究家でもあります。
 『世界中から腰痛をなくしたい』
この想いからKen Yamamotoオリジナル治療法『Ken Yamamotoテクニック(KYメソッド)』ひとつをひっさげ、
世界中からのオファーに応える。

高校生のとき俺は柔道部に所属していたことがある。
とっても、強いチームだったの東海大相模ってとこ、
来る日も来る日も練習してた。

で、新人戦に出させられるわけ。
試合会場で気持ち悪くなるくらい緊張して
何度も用がないのにトイレに行ったもんだ。

試合が始まると真っ暗になり立っているだけで
やっとという位緊張していて負けてしまったよ。
相手は東海相模の柔道部やっつけたと大喜びだったし、
先輩たちは俺の不甲斐なさに俺を叱った。

アレからもう大分経つけど相変わらず
緊張すると寝れないんです。ぼく
寝れなかったんだ。ホント緊張して、

だって日本や、スイスや、オランダとか色んなところから
僕の話なんか聴きに来てくれるんだもん

このプレッシャーから逃げ出したいと想ったこともある。
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でも終わってみたらスゴくいい経験をさせてもらえたと
ホントにココロから想えたんだ。

沢山の治療師が喜んでくれたし熱血指導も出来た。
スペイン人は首の痛みを足首でクイッと調整すると
「ほら!痛くない!!」って言う大道芸みたいなのが好きだし、

オランダ人は理論を重要視する為にそういった
手品みたいな講義は望んでいないとか体験出来た。

分からなかったらその場で質問してと言うと
何故かトンチンカンな質問してくるヒトが居て
セミナー進行に影響がでて困ることもあった。
全然関係ない話するんだもん。

これは実践しないと分からないことだ。
日本人と大きく違うなと感じることもあった。
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セミナーをする上で質問を受け付けるリスク、
「はい!今腰痛があるヒト!前に出て来て」
と言って治せないかもしれないリスクも顧みず
ガンガン責めちゃうところも良くないかもしれない
とも思っちゃう。

例えばこのテクニックでは足の痺れがとれます。
9割のヒトが。
って言ってしまっているのにガーン取れない
なんで~何てコトが今後あるかもしれない。

でも、セミナーに参加した受講生の皆さんの
キラキラする目が観たくてトライしちゃうんだ僕は。

ダメならそのとき考えたらいいや
って思ってるのダメな講師でしょ!
あはははは
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本番になれば開き直れるんだ。
そしてみんなを喜ばせたいなって思ってしまう。

「今回も足の痺れがあるヒト!」
てリスクを顧みず言ったんだけど
痺れがと言ったのに、
立ち上がった大柄の女性は感覚がないと言った。

痺れと言ったのに、、、、
立たせてしまった以上やるしかない。

ベーシックの特有の手技をし、
生唾ごっくんで聴いてみる。。ドキドキ
「どう?」
「あぁ感覚が戻って来ました」
って言ってくれた。

リスクを考えていたら前になかなか進めねー
人生長くないんだからガツガツ行かないとね。
その舞台を希望したのも作って来たのも
自分なんだからやるしかねー

コレからも挑戦して行こうと思います。
ところで、マドリードでKenYamamotoファンクラブ
なるモノが発足
してしまいました

冗談かな?とおもったけどホントだった。
嬉し恥ずかし活動内容なんかはよくわからないけど、
今後スペインを始め様々な欧州に行く機会が増えそうです。

早速オランダ アムステルダムから
セミナーのオファーを戴きました。

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セミナー最後に
「日本の被災地の方々にお見舞いの募金をお願いしたいです!」
とお願いしたところ快く皆さんが募金をして下さいました。
この写真はシドニーセミナーの収益を
数百キロのお米に変えて第1弾で送った写真です。

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現地から喜びの写真が送られて来ました。
シドニーセミナー参加の先生ありがとうございました。
セミナー費用や募金をドンドン
被災地へ送って行こうと思ってる。

腰痛研究をして世界の腰痛を無くし、
そして社会貢献に使っていただく
姿勢を続けて行きたいと想ってる。

それにしても、スペイン人てチュッチュチュッチュしてくるんだ。
頬っぺたと言うか口近辺に。
恥ずかしくって目をギューってツブってされるがまま☆

「Kenはこう言うの嫌い?」
って言うからこう答えたよ
「いいえ!大好きです!もっとして!」
って

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