おむかいの素敵な古民家カフェ
歩とりさんのところに生えてる
大きなススキが立派な穂をつけて
秋の気配を感じる今日この頃。
今月も織姫さんたちが
機織りの準備に来てくれました。
本日の作業は、タテ糸の綜絖とおし。
いつもは賑やかなみんなが
無言になっちゃってとっても真剣
お昼は、草縁恒例になってきました（笑）
近所のお食事処 火間土さんへ。
天日干ししたお米を
水車で３０時間かけて精米し、
昔ながらのおくどさんで炊いた
お焦げ入りごはん（おかわり自由）と
山の恵みを手間ひまかけて調理した
名物かまどめしに舌鼓
デザートの梅が入っていたおちょこに
時代を感じます。
店主Ｉさんのおじいさんが出征した記念に
いただいたものだとか。
火間土さんの縁側には、
板井原集落の昔の織り機が置かれていて
いまでも現役で活躍しています。
織り機と一緒に蔵のなかに眠っていた
糸綜絖も見せていただきました。
みんな興味津々☆
奥さんのＮ子さんは機織りが大好き！
最近織られた作品を見ながら
ガールズトークに花が咲きます
ダンナさまやひ孫ちゃんにあげるという
たくさんのマフラーは
一枚一枚フサまで丁寧に処理してあって
家族のことを考えながら
大事に織ったんだなあ〜と
なんだか心がほっこりします
さて。火間土さんのところで
栄養とやる気をしっかり補給したところで
午後の作業に突入です
１本１本間違えないよう
綜絖の穴にタテ糸を通していきます。
ひと足先に作業を終えたＥちゃんは
ヨコ糸づくりに励みます。
おおっ！
いいかんじに糸がたまってきてる〜
次回は、タテ糸を織り機にかけて
機織りがスタートできるかな。
みなさんもヨコ糸づくり、がんばってね
今月もお疲れさまでした〜 
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